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2007年12月29日

2007年12月28日時点の状況について

日経平均1万8000円前後で強い天井感を感じたあとはじわじわと下げ始め、8月のサブプライムローン問題発覚であとはぐだぐだになってしまった今年の市場展開。ゲーム関連銘柄における各株価はそれぞれの事情から、東京市場全体とはやや異なった値動きを示しているのが興味深い。特に任天堂指数は任天堂自身の株価の堅調さ、ネットゲームや携帯指数は新興市場の軟調さから押し並べて低迷していたのが目に留まる。来年は全指数が手堅く上昇することを心から祈りたい。

■参考:2007年12月28日現在の各指数
任天堂……1779.04
ソニー……1128.32
マイクロソフト……986.94
ネットゲーム……498.05
携帯……545.98

投稿者 不破雷蔵 : 11:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月21日

2007年12月21日時点の状況について

まるでゲームソフトの年末商戦の攻勢のような勢いで次から次へと露呈される不安定要素の数々により、市場は不安定さを増すばかり。先週に続き今週も軟調さが続き、各種指標も下落を続けている。金曜日はやや持ち直したが、全体的には先週と比べて落ち込んでいるのがうかがえよう。来週で今年の市場展開は終わりだが、せめて次週くらいは爆上げをしてほしいものである。

■参考:2007年12月21日現在の各指数
任天堂……1724.23
ソニー……1115.18
マイクロソフト……998.47
ネットゲーム……493.54
携帯……558.88

投稿者 不破雷蔵 : 21:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月14日

2007年12月14日時点の状況について

年末商戦もスタートしDS版の『ドラクエIV』も100万本を突破するなど景気の良い話も伝え聞くが、今ひとつ盛り上がりに欠けているような気がしてならないゲーム業界。株価は株価で煮え切らない市場展開と信用不信をそのまま体現したかのような値動きを続け、方向感が定まらず市場関係者をやきもきさせるばかり。任天堂株価指数は大きく下げたが、これは恐らくは一時的なものだろう。

■参考:2007年12月14日現在の各指数
任天堂……1769.16
ソニー……1138.58
マイクロソフト……1017.98
ネットゲーム……510.10
携帯……613.36

投稿者 不破雷蔵 : 21:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月07日

2007年12月7日現在の現状について

アメリカ、さらには世界全土の金融信用不安の要因となったサブプライムローン問題に関する「借り手」への救済策発表がらみで「懸念が一時的に遠のいたのでは」という雰囲気が市場に広まり、やや買い手優勢となった市場展開。特にデジタル系新興市場銘柄の復帰が著しい。ただ、すべてが復調しているわけではなく、ダメなところはやはりダメなようで、取捨選択が推し進められているようでもある。

■参考:2007年12月7日現在の各指数
任天堂……2055.45
ソニー……1109.40
マイクロソフト……1049.13
ネットゲーム……520.86
携帯……675.55

投稿者 不破雷蔵 : 20:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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