健康のためにしてること・トップは毎日欠かさず……

2008年05月30日 06:30

朝ごはんイメージネットコミュニティの【マイボイスコム】が5月25日までに発表した調査結果によると、健康維持・増進のために現在行っていることでもっとも多かったのは「朝食を毎日食べる」ことだった。一日三食欠かさず食べることはごく当たり前のようにも見えるが、その当たり前が出来ていない人が多く、そのために健康を損なうリスクを抱えている人が増えている昨今、「朝食を毎日食べる」ことですら「健康維持・増進」の一要素として重要視される時代らしい(【発表リリース】)。

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今調査は5月1日から5日の間にネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4369人。男女比は46対54で、年齢階層比は30代がもっとも多く37%、次いで40代の29%、50代以上の17%など。

健康の維持や増進のため、あえて気をつけて現在行っていることは何か、複数回答でたずねたところ、もっとも多いのは「朝食を毎日食べる」、次いで「身体に良い食品を摂る」で、健全な食生活への心がけがトップ2を占めた。ちなみに4割を超えた回答はこの2つのみ。

健康の維持・増進のために現在行っていることはなにか
健康の維持・増進のために現在行っていることはなにか

食生活に関することが続いたあとは、「歩きや階段」、そして「十分な睡眠」、「身体に良い食材の選択」が並んでいる。ここまでが3割以上の回答。以下「カロリーをひかえる」「塩分をひかえる」「定期的なサプリメントの摂取」と2割超えの回答が並ぶが、食生活に関する項目が非常に多いことが分かる。

■回答率2割以上の「健康の維持・増進のためにしていること」

・食生活関係……6項目
・睡眠関係……1項目
・運動関係……1項目


健康維持管理で
食生活の行動が多いのは
「身近」で「簡単」だから!?

ここまで食生活関係の項目が多いことについて元記事では何も触れていないが、「食生活がもっとも生活の中で身近なこと」「食生活なら最低限の手間暇で健康維持・増進を図ることができる」などの理由が推測できる。要は「面倒が無く、手身近な点からはじめられるから」。そう指摘されれば「なるほど」と思う人も多いだろう。


最近では健康増進・市場形成と一石二鳥の効果が得られるということから【「朝食食べれば1兆5000億円の市場創造」農林水産省が「めざましごはんキャンペーン」で展開】にもあるように「朝食をしっかりと摂ろう」というキャンペーンが国を挙げて行われている。実際、朝食を摂らない20代男性が3割にも登るというデータが出ている以上、「朝食を摂って健康増進」とわざわざ考えるのは、ある意味当然かもしれない(【朝食を取らない20代男性33.1%・「いただきます」ができない男子小学生9.6%~2007年度版「食育白書」発表】)。

食生活は大事。
だから形だけでなく
中身もしっかり見つめ直そう。

一方で【朝食は「とにかく食べる」スタイル重視へ!?】にもあるように、朝食が重要なのはわかるが時間も無いのも事実なので、「とにかく何かお腹に入ればいいや」とばかりに詰め込み型の朝食を摂る人が増えている感があるのも事実。これでは健康維持・増進もあまり期待できない。食生活の面から健康を考えるのであれば、形だけでなく、もっと食そのものをじっくりと見つめて自分自身を見つめ直すことをお勧めしたい。


(最終更新:2013/08/05)

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