6日間で100万本! 「モンハン」最新作『2nd G』がシリーズ最速のミリオンセールス達成

2008年04月03日 06:30

モンスターハンターポータブル 2nd Gイメージ【カプコン(9697)】は4月1日、同社が発売しているアクションハンティングゲーム『モンスターハンター』の携帯ゲーム機PSP(プレイステーション・ポータブル)向け最新作タイトル『モンスターハンターポータブル 2nd G』が、シリーズ最速の発売から6日目で100万本の出荷を達成したと発表した(【発表リリース】)。

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モンスターハンターポータブル 2nd Gイメージ【カプコン(9697)】『モンスターハンター』シリーズは元々プレイステーション2用として発売された、モンスターハンティング・ネットワークロールプレイングゲーム。コンセプトとしては迷宮探索型ネットワークロールプレイングゲームで超名作の『ディアブロ』に近い。一人プレイでキャラクタを育て上げてゲームを楽しむこともできれば、ネットワークモードで自分のキャラクタをゲームに参加させ、他人と腕を競い合いながら協力プレイ(ハンティング)も可能。現在シリーズ累計出荷本数630万本を数えるという、カプコンの有力タイトルシリーズのひとつにまで成長している。

今回ミリオンを達成した『モンスターハンターポータブル 2nd G』は、「PSP ナンバーワンゲームソフト」の最新作として、3月27日に満を持して発売された。PSPのゲームとしては非常に名高く圧倒的なブランド力と、ゲーム性を活かした通信協力プレイが絶大な支持を得ているという。そのほかにも、新たなフィールドやモンスターの追加、オトモアイルー(頼りになる「かも」しれない相棒)システムの導入に加え、前作からのデータ引継ぎが可能となったことも好意的に受け止められているとのこと。

有力シリーズの威厳と、それにおごることなく新しく面白い「遊び」の提供を目指した結果、今回「6日間で100万本」という記録を達成しえたとカプコン側では述べている。

PSP版「モンスターハンター」は、「DSならマリオとポケモンは欠かせない」というポジション、つまり「定番中の大定番」として位置づけられるようになりつつあるのかもしれない。カプコン側としてはその「王者の地位」に甘んじることなく、常にプレイヤーに楽しさを提供し、喜んでもらうような姿勢を貫き、「モスハン」伝説を作り続けてほしいものだ。


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(最終更新:2013/09/07)

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