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ノロウイルスによる感染性胃腸炎患者、300万人以上と推定

2006年12月26日

ノロウイルスによる感染性胃腸炎患者、300万人以上と推定

2006年12月26日 09:30

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ノロウイルスイメージ今冬、ノロウイルスによる感染性胃腸炎患者が急増していることはすでにお伝えしている通りだが、これまでに全国で少なくとも300万人の感染性胃腸炎患者が【国立感染症研究所】によってまとめられた。

この推定は同研究所の感染症情報センターが全国約3000の小児科病院から行っている感染性胃腸炎の調査を元に導き出したもの。それによると今年9月から12月10日までの患者数は約35万7600人に達しているとの調査結果が得られた。この数字を元に全国の人口や地域の感染度を元に算出したところ、全国の患者数は推計で子どもを中心に「少なくとも303万9000人」という結果が出た。しかもそのうち三分の二にあたる195万人が、12月10日までの一か月間に集中して発症していると見られている。

感染症情報センターでは先の記事でも述べているが、子どもが冬休みに入り(学校内という集団環境に触れる機会が少なくなったため)患者数は減っていくと見られる。しかし引き続き手洗いを徹底して感染の予防に努めてほしいと警告している。

ノロウイルスは基本的に治療方法が確立していない以上、予防と対処療法に頼るしかない。予防そのものは手洗いなどさほど難しくない方法で出来る。感染すると思われるものには極力近づかず、手洗いなどを徹底して清潔な環境を保つようにしたいところだ。

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