メイド喫茶と法律の素敵で微妙で萌えな関係

2006年07月22日 06:30

メイドさんイメージ【アニメ!アニメ!】において、法律面から同人やアニメ、特に「萌え」とされる分野と法律面における解説を行うコーナー「同人・アニメ萌えを斬る!」がスタートした。コンテンツビジネスに関する法律に詳しいホンモノの弁護士によるコラムなので、安心して目を通すことができる。第一回目の今回は、いわゆる「メイド喫茶」においてどこまでのサービスが許されるか、というものだった。

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メイド喫茶開業マニュアルイメージメイド喫茶については最近日本で一つの文化として定着しつつありさまざまな亜流も含めて多種多様なタイプが日本各地に登場している。が、その一方で【メイドカフェは「接待」。風営法の許可必要と福岡県警】などにもあるように、単なる喫茶店業と風営法に抵触する行為の境目が世間一般にはあいまいな部分が多く、問題が起きることも少なくない。分野として出来て間もないことや、今記事横にあるようなガイドブックの類がまだまだ少ないこともその一因。

今回の「メイド喫茶においては、どこまでのサービスをすることができるの?」では、食品衛生法に基づく飲食店としてのメイド喫茶と、「風俗営業」に該当する業務内容の境目について、具体的な法令と実例をあげて詳しく丁寧に説明している。

例えば

・メイドさんを独占して話しこむことができるサービス
・メイドさんとゲームをしたりするサービス
・ご主人様にスプーンで「あーん」って食べさせてあげるサービス


などの行為は「風俗営業」に該当すると解釈される恐れがあるという(もっともさまざまな状況・条件・当事者らの判断によって違ってくるという注意書きもある)。ちなみに「風俗営業」に該当した場合、18歳未満のメイドさんは雇えなくなり、18歳未満のお客さんを店に入れることもかなわなくなるとのこと。

また、本文ではメイドさんのマッサージやメイドさん宅配サービスに関する解説も行われており、非常に興味深い。

メイドさん関連のニュースは今後このような法律がらみの話が何度と無く出てくるだろう。その際、このコラムの言及が役に立つに違いない。またこのコラムそのもので今後どのような分野が取り上げられるか興味深いものがある。次回以降も楽しみだ。


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(最終更新:2013/08/27)

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