ついに始まったワールドカップも「萌え」ながら? ついでに「萌え」系本をチェック(1)

2006年06月10日 19:00

萌えもえ! W杯観戦ガイドイメージいよいよドイツでのワールドカップも始まり、日本市場でもサッカーゲームを開発している【コナミ(9766)】の株価に注目が集まり、最近上場した【フィスコ(3807)】のアナリスト黒岩氏をして「日本時間だと深夜の放送だから投資家も睡眠不足になって注意力散漫になるから相場にちゃんと集中しよう」といわしめ、近所の総菜屋でも「ドイツのワールドカップだからビールを飲みつつ唐揚げ食べて観戦しよう」というわけの分からないキャッチコピーと共にビールと揚げ物のセット販売がされるなど(夜中にそんなもの食ったら身体に悪いだろう)、サッカーくじ「トト」の不調などどこ吹く風といった感じで今やテレビは日本代表選手カラーの青に染まり、日本人の頭の中はサッカー一色な今日この頃、皆さんはいかがお過ごしだろうか。

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萌えもえ! W杯観戦ガイドイメージ日本で最近流行りもののアイテム・仕組みとして世間一般にも認知されつつある「萌え」システム(何でも「萌え」をつけてそれらしい構成にすれば売行きと認知度倍増)とこのワールドカップを結びつけたものがあるんだろうな、でもまさか「メイドさんサッカーゲーム」などというものではないだろうと色々考えていたら【Excite News】にて『萌えもえ! W杯観戦ガイド』なるものが紹介されていた。案の定ダイナマイツなプロポーションのフットサル女子高生三人組が萌えな(しかも内容は結構辛口な)トークをしながらワールドカップを説明するというもの。内容部分はサッカー専用のライターが記載したので、参加国の動向や戦術、注目選手やルール解説にいたるまで本格的な内容になっているという。

内容が無いよう、ではなく良く出来ているよう、なのでこの『萌えもえ! W杯観戦ガイド』についてはひとまず安心(?)したのだが、実際「萌え」とつけられたこの類のガイド集にはどんなものが出ているのだろうか、どうせ「萌え」システムでパワーアップを図るのならメイドさんオプションと絶対領域機能を追加すれば最強だろう、さらに受け狙いでスプーのカスタマイズもすればアンゴルモアの大魔王も腰を抜かして逃げ出して、MMRもサインをもらいにくるくらいな空前絶後な「萌え」本が出来るのにと、莫迦なことを思いながら検索してみると、結構「!」と思わせる本がいくつか検索にひっかかった。

そこでせっかくだからと当方(不破)が気になったタイトルに何らかの形で「萌え」が付く、「萌え」システム採用本を(絶対領域やスプーなどは除く)、覚え書きも兼ねてリストアップしてみる。

本来の萌えにストライクしている本、例えばメイドさんや萌え概念論などは除く。あくまでも「萌え」システムを「活用した」別ジャンルの本、という意味だ。

……あまりにも数が多いので「株式投資」と「ミリタリー」系に絞ってみたが、それでも大部分が「観戦ガイド」の出版元であるイカロス出版発のものになってしまったのが何となく悔しいものがある。

【パート2に続く】

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(最終更新:2013/09/18)

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