【更新】朝食を毎日食べる人7割、20代だと5割にとどまる

2009年01月24日 12:00

朝食イメージC-NEWSは1月22日、食生活に関する調査結果の一部を公開した。それによると、朝食をほぼ毎日食べる人は(調査母体内では)全体で7割程度であることが明らかになった。昼食・夕食と比べると20ポイント前後低い値となっており、朝食が他の食事と比べて冷遇されていることが分かる。また20代では5割強に留まるなど、若年層における朝食抜きの傾向も見て取れる([発表ページ])。

スポンサードリンク

今調査は1月9日から11日までの間、15歳以上のインターネットユーザーに対して行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は1対1、年齢階層比は10・20・30・40代・50歳以上で均等割当。

食生活の問題では特に摂らない人が多いことで話題に登ることが多い「朝食」。朝昼夕食それぞれの摂取頻度だけでなく、「朝食」においては年齢階層別にその結果をグラフ化したのが次の図。見事に年齢層別の違いが現れる結果となった。

朝食・昼食・夕食のとる頻度
朝食・昼食・夕食のとる頻度

10代は家族と共に食事を摂る状況がほとんどであり、毎日朝食の割合は比較的高い。しかし20代になると、大学生や就職した人の多くは一人暮らしを始め、時間に追われる毎日を過ごすようになる。また、食事を作るのも面倒くさい、生活リズムもずれ込む場合(朝起きるのが遅く、朝食と昼食が重なる……大学生限定の状況)があり、その分朝食を毎日摂る人が急激に減ってしまう。金銭的な余裕も朝食を満足にとらない理由にはあるのだろう。

朝食イメージ
30代以降は歳を重ねるにつれ、身の回りが色々な面で安定し、余裕も出来、朝食をじっくりととることが可能となり、頻度も上がっていく。このあたりの事情は以前【時間が無い! 朝食にかける時間は15分未満が7割強】【朝食抜きが多いのは、若者・単身赴任、そして……!?】【朝食を 毎日とる人 約7割 割強は「朝食食べない」】などで解説したとおりである。

ただし、今回の調査結果でもっとも朝食の摂取頻度が高い50歳以上ですら「ほぼ毎日」は84%でしかなく、昼食の89%・夕食の95%と比べると低い値を示している。朝食は「一日の始まり」を定義づける大切なイベントでもあり、その日に消費する栄養分のことを考えると、とらずに仕事や学業に向かうのは無謀ですらあるといえる。「おきがけは食欲が無くて……」という人も多いだろうが、おにぎりやパン一つ、ご飯とみそ汁だけでもいいから口にするようお勧めしたいところだ。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ