今や入浴剤もメガ・ギガ時代へ!? バンダイが重量6倍の「ギガ入浴剤」発売
2008年12月04日 08:00
バンダイは12月3日、炭酸ガス入浴剤「びっくらたまご」の大型版『ギガ入浴剤』を12月4日から順次発売していくと発表した。オープン価格。重量500g、サイズは230×280×90ミリ(【発表リリース】)。
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ギガ入浴剤
『ギガ入浴剤』は現在バンダイから発売されている通常の入浴剤「びっくらたまご」と比べ、入浴剤そのものの重量が約6倍もある、直径は約9センチもの大きさを誇る炭酸ガス入浴剤。
入浴剤の中にはイルカやタコなど海の生き物をモチーフにしたプレート(全4色・16個)が入っており、入浴剤が溶け出すと、中から次々とプレートが浮かび上がる仕組み。プレートにはそれぞれの生き物の英語名、日本語名、点数が書かれていて、親子で入浴する際にコミュニケーションをとりながら遊ぶことができる。入浴剤そのもののの香りには人気が高く、寒い季節にぴったりのゆずの香りを採用。いわく「開けてびっくり!入って楽しい!」入浴剤とのこと。
重量が6倍ということは単純計算で入浴剤そのものの量も6倍ということになる。成分まで同じならお風呂のお湯が6倍の濃さになってしまうという計算だが、その辺の問題が少々不安。ともあれ、小型のキャベツ、あるいは牛丼の持ち帰りセットほどの大きさを持つ入浴剤を風呂桶に投入することで、お風呂そのものがかなり派手に、そして楽しくなることに違いは無い。
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