【更新】食べても飽きないステキなアイス、トップはやはりあのブランド品・ガリガリ君も大健闘

2008年10月08日 06:30

アイスクリームイメージC-NEWSは10月6日、アイスクリームのブランドの認知率や利用状況などに関する調査結果の一部を発表した。それによるともっとも「食べたことがある」アイスは「雪見だいふく」である一方、食べた人のうちの飽きない味だと思うアイスは「ハーゲンダッツ」であるという結果が出た。繰り返し食べたくなると感じさせる魅力と、食べた経験のあるなしの間には([発表リリース])。

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今調査は9月18日から20日にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は300。男女比・年齢階層比(10・20・30・40・50歳以上)は均等割り当て。

「食べても飽きない」、つまり「何度となく繰り返し食べたくなる」と思うためにはまず最初に「食べた経験」がなければならない。そこで「食べたことがある」アイスと、その経験を持つアイスについて「食べても飽きないかどうか」を尋ねたところ、「食べた経験がある」アイスは「雪見だいふく」がもっとも多く、全体の87.7%が経験ありと答えた。

食べたことがあるアイスと、その中で「食べても飽きない」と感じたかどうか(名前上の%は「食べたことがある」人数のうち「食べても飽きない」人の割合)
食べたことがあるアイスと、その中で「食べても飽きない」と感じたかどうか(名前上の%は「食べたことがある」人数のうち「食べても飽きない」人の割合)

同じような、しかし内容が微妙に違う質問が先に【もっとも口にされているアイスは「雪見だいふく」、では「もっとも美味しい」のは……?!】で行われているが、そちらとほぼ同じ順列の結果が出ている。考えてみれば、「食べても飽きない」≒「美味しいと感じる」のは道理であり、結果として同じような順位が出るのは当然といえよう。その意味で、やはり「ハーゲンダッツ」はアイスクリームの王様であり、「雪見だいふく」や「ピノ」はアイスの伯爵様・公爵様ということになる。

ガリガリ君イメージ一方、先の記事には顔を見せていなかった、そしてネット界わいでは知名度の高い「ガリガリ君」が第五位に入っているのに気がつかれた人も多いはず。「食べた経験がある」だけなら上位第四位と「チョコモナカジャンボ」以上の支持を集め(73%)、「繰り返し食べたい」人の割合は実に1/3に及ぶ。つまり「ガリガリ君」は「美味しさとしてはずば抜けているわけではないけれど、飽きない味ではあるな」という不思議な魅力を秘めていることになる。

なぜここまで「ガリガリ君」が「飽きない味だ」と思われているのか。残念ながら公開されているアンケート結果からだけでは推し量ることは難しい。他のアイスがすべてクリーム状であるのに対し唯一シャーベット系アイスとしてランクインされているのとあわせ、謎が尽きぬところではある。

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