【更新】もっとも口にされているアイスは「雪見だいふく」、では「もっとも美味しい」のは……?!

2008年10月07日 06:30

ハーゲンダッツイメージC-NEWSは10月6日、アイスクリームのブランドの認知率や利用状況などに関する調査結果の一部を発表した。それによるともっとも「食べたことがある」アイスは「雪見だいふく」である一方、食べた人のうちの満足度がもっとも高いアイスは「ハーゲンダッツ」であるという結果が出た。美味しさと購入頻度の高さには微妙なずれがあるようだ([発表リリース])。

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今調査は9月18日から20日にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は300。男女比・年齢階層比(10・20・30・40・50歳以上)は均等割り当て。

「おいしい」と思うためにはまず最初に「食べた経験」がなければならない。そこで「食べたことがある」アイスと、その経験を持つアイスについて「おいしいと思うか」を尋ねたところ、「食べた経験がある」アイスは「雪見だいふく」がもっとも多く、全体の87.7%が経験ありと答えた。

食べたことがあるアイスと、その中で「おいしい」と感じたかどうか(名前上の%は「食べたことがある」人数のうち「おいしいと思う」人の割合)
食べたことがあるアイスと、その中で「おいしい」と感じたかどうか(名前上の%は「食べたことがある」人数のうち「おいしいと思う」人の割合)

アイスイメージもっとも多くの人の口に運ばれたのは「雪見だいふく」であるが、その一方で食べた人における満足度は「ハーゲンダッツ」がきわ抜けて高く、8割近くに達している。第二位の「雪見だいふく」の満足度が6割であることを考えると、いかに「ハーゲンダッツ」の美味しさが飛びぬけていてることが分かる。

第二位の「雪見だいふく」、第三位以降の「ピノ」「チョコモナカジャンボ」いずれも庶民派的なアイスだが、「ハーゲンダッツ」は「アイスの王様」的な品格を持つイメージが強い。そのイメージを裏切らない美味しさを提供していることが、「食べた人の8割が美味しいと感じている」という、素晴らしい結果を導いているのだろう。

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