ロープレ貯金箱「バンククエスト」デモサイト登場

2008年08月04日 08:00

「バンククエスト」イメージ先に【小銭を入れて勇者を手助け! ロールプレイングゲーム貯金箱「貯金伝説 バンククエスト」登場】で紹介した、【タカラトミー(7867)】から発売予定の「ロールプレイングゲームを楽しみながら貯金できる、塔型液晶画面付貯金箱」こと『貯金伝説 バンククエスト』。発売を間近にひかえ、デモサイトが登場していたが、その体裁が「いかにも某ゲーム風」で興味をひくものだったのでここに紹介してみる。そのページはこちら(音が出るので注意)。

スポンサードリンク

「貯金伝説 バンククエスト」デモサイト
「貯金伝説 バンククエスト」デモサイト

『貯金伝説 バンククエスト』の利用者は「勇者」の立場となり、液晶画面に映し出されている自分の分身を操り、ロールプレイングゲームを楽しむことができる。最終目的は塔の100階にいるという「大魔王ワルダラー」の撃破。そしてその「勇者」の所持金は、そのまま利用者が「貯金伝説 バンククエスト」に貯金している金額に連動している仕組み。具体的には10円貯金すると「勇者」のふところには10ゴールド入ることに。

ゲーム内では貯金額に見合った値段の剣や防具、アイテムなどを武器屋や道具屋で購入し、売ることもできる(ただし売ることで「勇者」の所持金は変わるが、利用者の貯金額は変わらない)。「地獄の沙汰も金次第」ではなく、「ゲームのクリアまでの道のりも貯金次第」。

今回登場したデモサイトは、いわゆる「むかし懐かしい電子音」と共に某有名ロールプレイングゲームのようなタイトルで展開される、非常にインパクトのある作り。画面中のアドバイスに従い、『バンククエスト』の仕様や利用方法、全体のストーリーやキャラクタの紹介などが行われていく。

画面上の硬貨を動かして「貯金」の疑似体験も。
画面上の硬貨を動かして「貯金」の疑似体験も。

残念ながら疑似体験が出来るのは「お金を入れる」貯金の部分だけ。ゲームの進行がどのようなものかを具体的にプレーして体感するまでの部分は用意されていない。あくまでも「貯金の章」「買い物の章」「戦いの章」「ストーリー」「キャラクター」に分けられた項目ごとに、ゲームの特質が書かれたページを確認できるのみ。

ただしそれぞれの項目ではしっかりと(『バンククエスト』内の液晶に映し出される画面を存分に使いながら)詳細な紹介が行われているし、リリース時点では分からなかった新仕様、例えば武器とモンスターの間には相性があり、モンスター毎に組しやすい武器が存在することや、必殺技も存在する(道具屋で秘伝書を買う仕組みらしい)ことなど、『バンククエスト』の魅力が色々な面で把握できる。

「『バンククエスト』は気になるのだけど、仕様が今ひとつ分からなくて躊躇(ちゅうちょ)してしまう」と考えている人は、このサイトで確認してみてはいかがだろうか。


(最終更新:2013/09/06)

(C)2008 TOMY (C)デジターボ

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ