ミスドのドーナツ、トランス脂肪酸83%低減

2007年12月27日 08:00

ドーナツイメージ[ダスキン(4665)]が展開するドーナツチェーン店ミスタードーナツは12月26日、同社のドーナツが含むトランス脂肪酸の量について、平均で約83%の低減に成功したと発表した。12月26日から全国店舗において、このトランス脂肪酸を低減させた商品への切り替え販売をスタートするとのこと(【発表リリース】)。

スポンサードリンク

トランス脂肪酸とは人工添加物の一種で、植物油に水素を加えて固める時に発生する油。言い換えれば油を加熱処理した時にできるもの。日持ちを良くする性質があるので、特にお菓子などによく含まれるマーガリンやショートニングなどにも含まれる。またこのトランス脂肪酸なるもの、自然界にはほとんど存在しない。海外では多分に摂取されている関係から健康に対する悪影響が問題視され、取り分け欧米諸国において使用しないようにする動きが盛ん。

ミスタードーナツでは主力商品のドーナツに使用する原材料「フライオイル」「ミックス粉」「コーティング素材」について、トランス脂肪酸の軽減を模索。現行商品の「味」「食感」「風味」を損なわないように、異なる原材料でトランス脂肪酸軽減を図りながら、味などを再現することに成功。現状平均でドーナツ・パイ・マフィン1個あたり約1.44g含まれているトランス脂肪酸を平均で約0.25gに低減させることができたという。

1.44gといえば【食品安全委員会資料に見る「トランス脂肪酸」の国内最新事情】の表によると日本人の一日平均摂取量の1.5g強にほぼ匹敵。これまではドーナツ2つでトランス脂肪酸の平均摂取量を楽々オーバーしてしまっていたことになる(汗)。

今後はミスタードーナツのドーナツ群も、トランス脂肪酸について過敏に神経質にならずに口に出来そうだ。もちろん食べすぎは身体に良くないのはいうまでもないが。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ