ニクいコバエも大撃退! アース製薬の「コバエがホイホイ」

2007年09月26日 08:00

コバエがホイホイイメージ今年は【ラニーニャ現象】などの影響で5月頃から気温が高く、室内でもショウジョウバエなどのコバエに悩まされている人も多いはず。かくいう当方(不破)も【レシピサイト】の記事執筆で今まで以上に自炊率や野菜を中心とした食材ストックの機会が増え、コバエたちに悩まされることになった(いくら台所をキレイにしても彼らはどこからともなく大量にやってくる)。どうにかならないものかと悩んでいたのだが、先日【「郵便局の民営化」で何が変わる?】の記事執筆の際に参考資料として使った週刊東洋経済中のコラムにあった『コバエがホイホイ』が目に留まった。

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分量にして1/3ページほどのコラムには、販売元の【アース製薬(4985)】が「コバエがホイホイ」を開発するに当たっての苦労がしのばれるエピソードがつづられていた。話によると「コバエがホイホイ」より前に2000年には同様の商品「ハエとりポット」を出していたものの、退治効果が今ひとつで結局一年間で製造終了。虫取り製品を続々送り出しているアース製薬としては「会社史上唯一の『撤収』商品であり、屈辱的だった」という。オマケにコバエ捕り市場も他社に奪われてしまう。

そこでアース製薬では、コバエの性質などを研究し続け、結論として「コバエがホイホイ」の構成要素となるゼリー状の誘引剤、赤い突起のポットを生み出し、完成させた。販売開始は3月だが、すでに目標の年間1億円の販売目標に対し9月現在で7億円ほど(出荷ベース)を売り上げているという。

「コバエがホイホイ」は半球のカップ内に強力なコバエ誘引角切りゼリーが入っていて、それを赤い突起状の(止まり木効果があるという)フタから構成されている。使用時にはゼリーが入っているカップのシールを開け、赤いフタを回転させながら閉めるだけ。大きさは直径・高さ共に80ミリ前後。重量は全体で80グラムくらい。形はスライムがちょっと変形したようにも見える。

「コバエがホイホイ」
「コバエがホイホイ」

仕組みとしてはゼリーの香りと止まり木効果のある容器などでコバエを寄せ付けて、容器内に侵入させる。そしてゼリー内部にもぐらせて出られないようにし、殺虫するというもの。「コバエの習性を知りつくした新しいコバエ駆除剤」「殺虫剤を噴霧できない食品の近くでも使える」、そして大いに売れている(ということはそれだけ効果がある)ことから、「ここは一つ」ということで買い求めてみた。実際にかなり売れているようで、自宅近所の薬局ではすべて売り切れで、仕事場の大型ドラックストアで倉庫から在庫を出してもらうことでようやく手に入れた。定価は598円とのことだが実売価格は500円前後。

利用者の感想を楽天市場などで見ると、劇的な効果があったという人がいる一方で、コバエのタイプによってあまり利かないという人もおり、半信半疑で使ってみたのだが。

「コバエがホイホイ」を一晩おいてみたところ……
「コバエがホイホイ」を台所に一晩おいてみたところ……

置いてから数時間で早くもその効果が見られた。容器の周りにあの小憎らしいショウジョウバエの姿がいくつも見受けられる。止まり木効果もあるようだ。そしてそれと同じくらい、容器の中にぷちぷちのゴマのような黒いつぶが。説明にある通りゼリーの中にもぐったコバエたちが「ゲットされた」もよう。

一晩置くとその効果はさらに明らかに。全体としてどれくらいいるのか把握していないので撃滅できたかどうかは不明だが、少なくとも目の前にある容器には相当数のコバエたちが「捕獲」されている。

有効期限は一か月ほどというが、最初に使う場合にはそれより期限が短くなる場合が多いという(それだけ大量に捕獲するため)。彼らの暗躍する季節が過ぎる秋くらいまでは取り替える必要があるのだろうが、何より電気も食わずに置くだけであとは何もせずにOKで、台所にも気にせず設置できるのがありがたい。

当方と同じようにコバエに苦しんでいる人がいたら、ぜひチェックしてみてほしい。

(最終更新:2013/09/02)

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