ポン・デ・ライオン ふるえるクッション

2007年03月21日 19:30

ポン・デ・ライオン ふるえるクッションイメージGarbage Shot」第六十回。今回は[ダスキン(4665)]の一事業であるドーナツチェーン店[このリンク先のページ(misterdonut.jpなど)は掲載が終了しています]でポイントを貯めるともらえるグッズの一つ、3月21日から交換開始の「ポン・デ・ライオン ふるえるクッション」。同じふるえるクッションのフレンチウーラー(ひつじ)版は3月1日から交換をはじめていたが、ポン・デ・ライオンフリークとしてはやはりこれをゲットするしかない、ということで、交換開始初日に近所のミスタードーナツで開店直後に店に飛び込み、150ポイントで大交換。

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公式サイトの[このリンク先のページ(misterdonut.jpなど)は掲載が終了しています]では「スイッチを押すとブルブルふるえる、お茶目なクッション」という説明。さて実際に手に取ってみたのだが……。

ポン・デ・ライオン ふるえるクッションイメージ
ポン・デ・ライオン ふるえるクッション。クッション、というよりはミニクッション、というか枕用クッションのような感じ。

お尻に敷くような本格的なクッションというよりは、枕として使うようなミニクッションの印象。サイズは直径が200ミリ、高さが120ミリ前後。重さは100グラム、単三電池2本を必要とするので、電池を入れると約160グラムというくらいか。横面下部には電池ケースを出し入れするチャックがついている。

材質は、カバーがポリエステル、中身にはポリスチレンが詰まっていて、あとは電池ケース。ちなみにケースが納まっている部分はちゃんとポリスチレン部分とは区切られているので、チャックを開けてもクッションのふかふか部分の中身が出てくることはない。また、座ったり枕として使っても、電池ケースの堅さが気になることの無いような配置がしてある。

横のチャックを外すと電池ケースが取り出せる。単三電池二本を使用
横のチャックを外すと電池ケースが取り出せる。単三電池二本を使用
横から見た図。
横から見た図。
ボリューム感はそれなり。

クッションの本体内部にはスイッチが入っていて、上部の青い丸「PUSH」の部分を一度押すと「ふるえる」スイッチが入り、もう一度押すと振動が止まる仕組みになっている。

さて肝心の「振動」だが、モーターの振動周期があまりにも短いのか、「ぶるぶる」というよりは「ヴィーン」という感じ。てっきりしなびた温泉旅館においてあるような、一人がけの椅子型のマッサージ器のような「ぶるんぶるんぶるん」的なものを想像していたのだが……ちょっと違ったようだ。

音も正直かなりけたたましいので、このスイッチをオンにしたまま枕にして寝ることは不可能なようだ(笑)。

それなりに面白ユカイなアイテムではあるのだが、先の【プロジェクタークロック ポン・デ・ライオン】と比べるとややインパクトに欠ける。例えばこれで、別のスイッチを押すと某社のあひるキャラクターのようにCMソングを歌い出したり、CMでの愛らしい仕草におけるセリフ「もきゅもきゅ★」としゃべってくれたら3ランクはレベルアップするのにな、と思ったりもする。

またこのクッションと同時期に100ポイントでポン・デ・ライオンランチボックスの交換も行っていたが、さすがにそちらは必要ないのでキャンセル。むしろ次回以降のポンデなアイテムのためにとっておくことにした。

さて次はどのようなアイテムが登場するのか。ミスタードーナツの企画部局の発想力と創造性に期待したいところだ。

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