ミスタードーナツの福袋

2007年01月01日 18:30

ミスタードーナツの福袋イメージGarbage Shot」第五十回。今回は【ミスタードーナツ(4665)】の福袋。ネット上で「ちょいといいもの入っているよ」という話があり、先に【プロジェクタークロック ポン・デ・ライオン】で記事にした前後からミスド自身にチェックを入れていたので、「ここは一つげんかつぎに」ということで早速元旦から外出して購入。1500円の福箱と1000円の福袋があったそうなのだが、自分が訪れたときにはすでに福箱は品切れだった。残念。(※2008年正月の福袋については文末にリンクがあります)

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福袋は一面にポン・デ・ライオンが、反対側にはピングーが描かれている。これはごく普通。

ミスタードーナツの福袋外観
ミスタードーナツの福袋外観

福袋を買うこと自体何年ぶりだろう、ここ数年色々とどたばたしていてそんな余裕無かったものな、と思いつつ袋を開けて中を取り出してみる。福袋の特性上、どこで買っても同じものが入っているわけではなく、袋によって中身が異なることをあらかじめ記しておく。

ミスタードーナツの福袋の中身
ミスタードーナツの福袋の中身

中に入っていたのは、

・ピングーのキャンディーポット
・ミスタードーナツオリジナルカレンダー
・ミスドキャニスター×2


以上3種類・4点。他に、手渡しで10枚つづりの「ドーナツ引換券」も受け取る。これも本来は福袋の中身らしいが、購入時にドーナツを一緒に買い求め、その時に使う人も多いため、別口で渡すようにしたようだ。

さて。

……えーと。ミスドキャニスターが2セットも入っているというのは、私に料理を本格的にやれという神の啓示ですか(笑)。キャニスターとは調味料や粉、お茶などを入れて保存するための容器で、ちょっとしたお菓子などを入れても良いらしい。要は台所用小物入れということなのだが、3つ1セットが2セットも入っているというのはラッキーなのかアンラッキーなのか不明。

ピングーのキャニスター
ピングーのキャニスター

ピングーのキャンディーポットはその名の通り、キャンディーを入れる入れ物。どちらかというと碁石入れの印象が強いのは気のせいか。つぶらな瞳がポイント。

ピングーのキャンディーポット
ピングーのキャンディーポット

カレンダーは2か月一枚の6枚つづりのカレンダー。ごくごくシンプルなもので、上の部分にポンデライオンとゆかいな仲間たちやピングーのイラストつき。出来は悪くない。

カレンダー
オリジナルカレンダー。シンプルな構成なので実用的かも

引換券イメージこれだけだと正直へこんでしまうところ。しかし一緒に手渡された「ドーナツ引換券」がある意味最強で大いに救われる。5枚つづり2ページのものなのだが、1枚で「好きなドーナツ1個と引き換え」。つまり「ドーナツ1個無料券」が10枚、というわけだ。ミスタードーナツのドーナツは最低でも100円以上するから、この券だけでも事実上1000円以上することになる。もちろん期限・場所限定(4月1日まで、購入した店舗でのみ使用可能)があるが、これは非常にポイントが高い。

ドーナツを今後購入することを前提とすれば、福袋の中身は事実上タダということになる。ちなみに確認したところ、1度に何枚でも使うことができる。「1度の利用につき1枚のみ」というケチくさいことはない。

さらにレジではお年玉ということで、「ドーナツ10個まで定価から30%引きで買える割引券」6枚つづりのチケットをもらえた。こちらも「ドーナツ引換券」と同じ制限があるが、嬉しいお年玉に違いはない。

ミスタードーナツの福袋。中身の判定は(当方が購入したものに限って言えば)「寄り付きやや下げ、引換券介入で大幅高、引けでやや高め引け」といったところだろう。今年一年もこんな形でハッピーに展開するよう、望みたいところだ。


■関連記事:
ミスタードーナツの福袋(2008年版)

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