【更新】センスが光るポータルサイト「goo」の現状と目標を探る

2006年10月26日 12:30

インターネットイメージ検索ポータルサイトとしては日本独自のもので、トップ4(当サイト調査)ではあるが時折「これは素晴らしい」と驚嘆させるようなスマッシュヒット的な機能を提供することで評判の高い【goo】の現状と今後について、[産経新聞]に同サイトを運営する【NTTコミュニケーションズ】和才博美社長のインタビュー記事が掲載された。今後のgooの姿がかいまみれる内容となっている。

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それによると、ポータルサイトとしての利用者数は国内3位、しかも「近く第二位に浮上できそうです」という言及にもあるように、【ヤフー】に次ぐ勢力に成長しつつあるとのこと。

今後の「goo」の戦略としては、新しいビジネスの創生に主軸をおくという。方法論としては既存の技術やノウハウを結集し、新しいビジネスモデルを創出する、そしてその要として「goo」が位置づけられているという話だ。

具体的には検索機能の強化。例えば夜間によく使われる用途としてオークションへの参加目的があるが、ここから「ネット上で探し物をしている人が多い」「時間が意外にかかっている」「検索時間を短くできればその分、ネットショッピングにまわせる時間が多くなるのでは」との期待を持っているとのこと。プロモーションやマーケティングのツールとしての役割もよりいっそう高めたい思惑もある。

現在「goo」ではグーグルのデータベースやシステムを一部活用しているが、これは元々文法・構文が日本語とは異なる英語用をベースにしたもので、スタイリッシュとはいえない。今後は日本語のためのシステムを開発し、加えていくことで「日本語で検索したときの」効率性を高めたいとしている。

gooでは当サイトで取り上げたものを例にあげても、【gooで使える、リアルタイムで事件の「場所」を把握できる「ニュースマップ」】【検索サイトのgoo、1万件の無料ゲームを検索できるサービス「無料ゲーム検索」の試験運用開始】など、ツボをつくような「面白真面目」な機能を試験と称してこっそり提示したり追加しているのを見かけることができる。

政府ではアメリカ産の大手検索エンジンらの独走寡占体制を危惧する形で国産検索エンジンに多額の予算を投入する計画がある([参照:東京新聞])。だが、むしろすでに独自開発を進めている「goo」などに投資した方が確実性も高く手早いのではないかと思われる。

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