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超飛び出す絵本こと「ポップアップブック」の作者、ロバート・サブダ氏とは(下)

2006年07月30日

超飛び出す絵本こと「ポップアップブック」の作者、ロバート・サブダ氏とは(下)

2006年07月30日 15:03

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ポップアップブックイメージ先に【「超飛び出す絵本」こと仕掛け絵本、ベストセラー続出】でお伝えした、「超飛び出す絵本」ことポップアップブック。作者のロバート・サブダ氏の経歴などを書き記した上編に続き、下編ではさまざまなアートワークや日本語版についての紹介。



■「ポップアップブック」に留まらないサブダ氏の作品

ロバート・サブダ氏によるペーパーワークイメージ氏の「驚きのプレゼント」はポップアップブックに留まらない。公式サイトにもあるように、さまざまな紙細工を世に送り出している。それらはデジタルの世界では決して表現することができない柔らかさ、優しさ、美しさを秘めた、芸術的なまでの工芸作品、アートといえよう。サブダ氏が歯医者での痛みをすっかり忘れてしまうかのような驚きが、これらの作品を手に取った人ひとりひとりに訪れるはずだ。

■日本語版は?

最後に、アマゾンジャパンなどで入手可能な日本語版について。サブダ氏の作品は数多く発売されているが、元々英語の冊子なので、日本で手に入るそれらのものも当然多くは英語。大人ももちろん楽しめるができれば子どもに見せて、サブダ氏と同じような驚きを体験させたいもの。

となるとやはり日本語に訳されているのを望みたいところだが、現在アマゾンジャパンで確認した限りでは下記の4作品のみが日本語化されているようだ。特に最後に挙げた「太古の世界 恐竜時代」は評判が高い模様(……が人気が高すぎて新品は品切れのようだ)。

画像はいずれも絵本を実際に開いた場面の一部。タイトルか画像をクリックすると、アマゾンジャパンの説明ページへとジャンプするようにしてあるので、詳しい内容はそちらをご参照あれ。

●クリスマス・アルファベット(新装版)
クリスマス・アルファベット

Aの扉を開くと中からエンジェル(Angel)が、Mを開くとかいばおけ(Manger)が、美しい紙細工で立体的にあらわれる。クリスマスに関係するものたちをAからZの扉を開いて楽しめる。1995年刊の新装版。




●クッキーカウント
クリスマス・アルファベット
クッキーの数え歌的絵本。ねずみがクッキーを集めている感じで、本からクッキーの香りがただよってきそう。




●オズの魔法使い
オズの魔法使い

「オズの魔法使い」オリジナル版刊行100年を記念し、ロバート・サブダが世に送り出したしたポップアップ絵本。夢と勇気を与えてくれるストーリーが、飛び出す絵本として新たに目の前に現れる。




●太古の世界 恐竜時代
太古の世界 恐竜時代

ポップアップで表現された35体の恐竜と50種類以上の最新恐竜情報を盛り込んだ、初の立体恐竜百科。サブダ氏ならではの、精密でダイナミックなしかけが見事。文中の漢字には、ルビが振られており、子どもから大人まで楽しめる。




一方、英語版で検索すると【実に数十冊ものラインアップがある】のが分かる。

出版社にはこれらの作品の日本語化を推し進めてほしいし、英語の分かる方は英語版をチェックして、デジタル作品では決して得られない、飛び出す絵本独特のダイナミズムをたん能してほしいものだ。

また、こういった「細かい細工」は日本人も得意なはず。日本オリジナルの「超飛び出す絵本」の創り手の登場も待ち望みたいところではある。


■関連記事:
【超飛び出す絵本こと「ポップアップブック」の作者、ロバート・サブダ氏とは(上)】
【超飛び出す絵本こと「ポップアップブック」の作者、ロバート・サブダ氏とは(下)】


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