2006年07月29日
投票ができるニュースサイト「newsing」オープン
【マイネット・ジャパン】は7月27日、日本国内初のソーシャル・ニュースサイト【newsing】をオープンした(【発表リリースページ】)。ニュースをランキングで一覧表示し、議論や投稿できる、ユーザー参加型ニュースサイト。
「newsing」ではアメリカで人気を博しているDigg.com型のソーシャル・ニュース機能などを持ち、投稿された記事に対してユーザーが○×の投票を行いコメントをつけたり、ニュースを引用した記事の投稿や、国内ニュースサイトの検索、人気記事のRSS配信などを特徴としている。
今「newsing」が誕生した背景には(リリース曰く)「インターネット上の情報整理への要請」「ブログよりも垣根の低い世論への参加手段の必要性」「米国におけるソーシャル・ニュースサイトの勃興」があるのだという。
SSNやブログのような既存システムを用い、読者が気軽に参加できるシステムを提供してコンテンツを新たに作り上げる仕組みは「CGM(Consumer Generated Media)」と呼ばれ、最近急にスポットライトを浴びつつある。インターネットの普及で、ネット接続できる「ネット人口」は急増したものの、掲示板に自分の意見を書き込むなど積極的な参加は「面倒だから」やりたくない、でもちょっとくらいツッコムことはしてみたいという人も多いはず。
「newsing」もそのようなニーズに応える形としてスタートしたのだろう。とはいえ、各記事へのお手軽投票システムならばくだんの巨大掲示板「2ちゃんねる」に対抗して創られた【1ch.tv】やファイル投稿掲示板【pya!】、最近では【ブロガー注目、へぇカウントCGI「he.cgi」公開】で紹介したhe.cgiを活用した【ぁゃιぃ(゚ー゚)NEWS】などがあるように、特段珍しいものではない。また、不特定多数の読者からの投稿でコンテンツを形成していく「CGM」の仕組みそのものも、掲示板そのものが該当するように、昔の「パソコン通信時代」から存在する。
いわば既存の技術を融合させて新しい物を産み出そうとしているこの「newsing」、どのような進化を遂げるのか見て行きたいところだ。
ちなみに「newsing」の目標は2006年12月末時点で登録者数15万人、閲覧者数150万人/月。うちのサイトも登録者はともかく、閲覧者がこれくらい増えると箔がつくのだけどな、とちょっと思ったりする(笑)。
これらの書籍が参考になります
同一カテゴリー最新5記事
- マップ上にニュースの現場が次々表示・地域社会新聞でニュースとマップの連動サービス
- 個人投資家向けSNS、「fue-lu(ふえーる)」開設中
- 究極のWeb2.0コンテンツか、それとも……Gyaoで「うたブロ」開催中
- 学校内の古いパソコンをリナックスで再生へ
- 「デジタル化 晦日の鐘も サイトから」産経新聞、全国の除夜の鐘をサイト上で配信
トラックバックURL
TB URL:
ご意見・ご感想は
【一言掲示板】への書き込みか、【管理人へのメール】でお願いします。

















最新情報をRSSで購読する