対戦車ヘリ・アパッチは三重県の明野駐屯地に配備決定

2006年02月16日 19:10

【伊勢新聞】によると先にライセンス生産が始まり第一期生産分の2機納入が報じられたアメリカ産対戦車ヘリコプターAH-64D(アパッチ)の配備先が、三重県伊勢市にある【陸上自衛隊明野駐屯地】になることが明らかになった。

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記事によるとアパッチは現在陸上自衛隊で使用されている対戦車ヘリAH-1Sの後継機として、同駐屯地内の飛行実験隊に配備される。3月15日に受領、16日から。今後飛行実験隊で運用試験をし、来年度中に5機を配備する予定。

明野駐屯地は陸自の航空学校本校があると共に、アパッチが配備される予定の飛行実験隊の他に第五対戦車ヘリコプター隊や第十飛行隊などが駐屯し、約70機ほどのヘリコプターを有する一大ヘリ駐屯地。【配備ヘリ一覧】にアパッチの姿が加わるのもそう遠い日の話ではないだろう。


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