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日清紡(3105)、新日本無線(6911)へのTOB成立。村上ファンド側のTOBは失敗

2005年12月09日

日清紡(3105)、新日本無線(6911)へのTOB成立。村上ファンド側のTOBは失敗

2005年12月09日 12:30

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株式イメージ【NIKKEI NeT】によると、日清紡(3105)は12月9日、新日本無線(6911)に対し行っていた株式の公開買付(TOB)の結果、買い付け予定数としていた1975万6000株を買い付けることが決まり、TOBが成立したと発表した(【発表リリース、PDF】)

日清紡のTOB成功により、同社の新日本無線株式所有率は52.7%となる。1株880円で1975万8000株の応募があった。

今TOBでは村上世彰氏氏率いるM&Aコンサルティングの投資ファンド、通称村上ファンドによる日清紡の買い付け価格を上回る価格900円でのTOBが発表され、日清紡が価格を840円から880円に引き上げている。新日本無線の親会社である日本無線(6751)は12月8日、TOBへの応募を正式に発表している(【発表リリース】)。

今件に対してTOBが失敗した村上ファンド側では猛烈に反発(【参照記事:NIKKEI NeT】)、日本無線の発表した応募理由をすべて不当とすると共に、日本無線の取締役の責任追及を含めて(株式を保有している場合は株主代表訴訟を含め)、徹底的に戦って行く決意を固めたとしている。

株主の権利を主張するのなら金融庁の通達に従い、まずはファンドの特権云々をどうにかすべきではないだろうか(【先に示したとおり(納得のいく説明が……金融庁、短期売り抜け規制で投資ファンドは対象外)】)。権利を主張する時は「株主だから」、義務を求められると「窓口だから」では、ダブルスタンダード以外のなにものでもない。


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【村上ファンド、新日本無線(6911)に敵対的TOB】


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