2009年01月28日
ますます機能充実・ヤフーファイナンスに「開示情報」と「企業予想」が追加
2009年01月28日 08:00
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恐らく日本でもっとも多くの投資家が用いているであろう、ヤフーのコンテンツの一つ、【ヤフーファイナンス】。現在では株式だけでなく投資信託や為替をはじめ、総合的な「お金」に関する情報を集約しつつある。しかしやはり一番使われているのは、上場株式の情報「マーケット速報」。その個別銘柄情報に、先日「株予想」と「開示」のボタンが加わっていることに気がついた。

個別銘柄の右上に並ぶボタンに「株予報」と「開示」が
いつから加わったのかは確認できないが、ともあれ二つの機能が個別銘柄から飛べるメニューとして加わっている。
一つは【開示】。これは東証の適時開示情報閲覧サービスに掲載されているものと同じで、公知情報に相当するもの。現在ではNIKKEI NeTでも【適時開示速報】の形で提供している。これと同じデータがヤフーファイナンスでも閲覧できるようになっている。

適時開示情報閲覧
便利なのは個別銘柄の情報を見たうえで、その銘柄の開示情報を確認できること。わざわざ検索しなくとも、該当銘柄のものだけが抽出されるので、非常に便利。
もう一つは「株予報」。こちらは「ヤフーファイナンス」のロゴが右上にあるものの、ドメインを見ると別会社(アイフィスジャパン)のものであることが分かる。同社のリリースを確認すると、昨年の4月から情報提供は開始されていたようだ。

株予報画面。「予想」ではなく「予報」であることからも分かるように、天気予報的なビジュアル・演出が特徴。
「予想」ではなく「予報」であることからも分かるように、天気予報的なビジュアル・演出が特徴となっている。各種データがざっと見できるのがありがたいが、やはりもっとも役立つのは「経常利益進捗状況」。
「経常利益進捗状況」では予想に対してどこまで実績が上がっているのかを、四半期単位で比較することができる。また、前期の動向も確認できるので、今期が前期とどのように違うのか(「今年は去年以上に利益が期待できる」「今年は去年と比べるとちょっと不調かな?」など)が把握できる。進捗状況の天気図は、業界・企業によって達成率の進捗傾向に違いがあるにも関わらず、期間を等分した上で判断されてしまうので多少割り引いて見る必要があるのが、それでも一目で分かるのは嬉しいところ。
これからも色々な機能を新設、あるいは取り込んで大きくなっていくであろうヤフーファイナンス。どのような機能が導入されるのか、「次なる一手」が楽しみでならない。
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