女性なら誰もが居る5タイプの友人

2009年01月13日 06:30

女性の友達イメージ男性が女性とお付き合いをしようとした際に、その女性本人だけでなく周囲の人、具体的にはその女性の知人・友人にも気を配る必要がある。その知人が自分にとってキューピッドの役目を果たしてくれるかもしれないし、最大の妨害者になりえるかもしれないからだ。どのようなタイプの友人がいるかをあらかじめ知っておくのは、決して悪いことではない……ということでAskMen.comでは【すべての女性が持つ5タイプの友人(5 Friends Every Woman Has)】と称し、女性の友人・知人を5つのタイプに分類して紹介している。

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1.大学(時代)からのパワフルな女友達
女性同士の友だち付き合いの中で、半ば男性的な立ち位置の場に居る女性。非常にフランクな同性同士の付き合いをしているが、時として彼女は「男性と付き合うなんてフケツ極まりない」などという考えを多少なりとも持っている場合もある。そのような雰囲気が見受けられる時には(あなたにとって)注意が必要となる。妨害者となりうるからだ。

実は嫌いな女友達イメージ2.親友だけど心の奥底では嫌いな女友達
見た目には意気投合して生まれた時からの親友のように見える女性同士の友だちでも、ちょっとお互いが場を離れると途端に不平不満を言い出すような間柄の場合もある。服装からヘアスタイルから、何もかもが気に食わなくなる。あなた(男性)にしてみれば、彼女の「嫌いな友達」への愚痴が重なることで、あなたの短所への気をそらすことができるだろう。

3.絶望的なまでに独身で居続けるであろう女友達
色々な理由で男性と「仲良くなる」のが難しそうに見える女友達もいる。その女友達自身がそれを自覚している場合、あなた(男性)と女性が仲良くなっている状況を見るだけで目ざわりと感じる場合もある。そんな女友達の前で仲良い態度を取るのは気が引けてしまうもの。しかしその一方で、そんな「かわいそうな女友達」の様子を見た彼女自身は男性に対し、より関係を大切にするに違いない。

4.男性の友達
彼女があなた(男性)と付き合う前においても、彼女は社会生活を営んでいた。当然、同性だけでなく男性とも様々な場所で出会い、交友関係を得ている。たいていにおいてその男友達はあなた自身より10年以上前から、彼女の人生経験に刻み込まれている(近所だったり同級生だったり……)。あなたがしっかりした態度を取らなければ、彼女はその幼なじみの男友達をあなたと比較して、あなたを「地球上で一番無とん着なヤツ」とラベル付けしてしまうに違いない。ただし自分の立ち位置をしっかりと確保していれば、その男性ほど頼りになる人はいないだろう。何しろ自分が多忙な時に彼女の暇つぶしの(男性としての)相手をしてくれるのだから。

女性同士の親友イメージ5.無二の親友
あなた(男性)と付き合う女性には、彼女なりのプライベートな友人関係がある。幼なじみだったり、小さい時に大切な約束を交わし堅い友情で結ばれた生涯の、心の友達かもしれない。グリーティングカード(日本の場合なら暑中見舞いや年賀状、バースデーカード)を贈ることもあるだろうし、中にはあなたが知らない彼女のことを、その友達が知っている場合もあるに違いない。だからといって嫉妬したり無理に話を聞こうとしてはいけない。また、彼女の親友は彼女に関するさまざまなことを、あなたにアドバイスしてくれるかもしれない。もしあなたが彼女との仲をうまく継続させたいのなら、彼女自身だけでなく彼女の親友とも仲良くなるべき。そう、決して拒絶するのではなくて。


男性向けのサイトが元記事なので、男性に向けたメッセージになっているのはご容赦願いたい。統計データでは当サイトの読者の約8割が男性ということだが、残り2割の女性の方はどのような心境で目を通したのか、それはそれで興味があるところだ。「そんなわけないでしょ」なのか、「あるあるある」なのか。おおもとはアメリカでの話だが、日本でもさほど状況に変わりはないはずだ。

特に恋愛物の物語、小説などでは(男女の立場が逆転するが)「ある女性が男性に好意を持ったものの、その男性が過ごしてきたこれまでの、自分が知らない過去、対人関係を想像し、例えば幼なじみの女性に対し『自分が知らないあの人のことを、彼女は知っているんだね……』と、どうしようもない、やりきれない思いにさいなまれる」というシーンを目にすることがある。その情景を想像するだけで一緒になって切なくなるものだが(笑)。

そこから「いくら自分が頑張っても、自分が共有しなかった時間を取り返す事はできない」とあきらめるのか、あるいは「ならば自分は2倍の濃さで彼氏の時間を埋めてあげる!」とポジティブに考えるのかは、その人その人による。そして人がまったく同一時間軸で生まれているのではない以上、そのような想いをいだく場面は老若男女を問わずどこにでもあるはずだ。

「4.」や「5.」については、まさにそのような状況において、どのように考えるべきかを指し示しているのだろう。


(最終更新:2013/09/05)

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