20代3品、60代はプラス1品……!? 夕食の食卓にあがるおかず数の違い

2009年01月03日 12:00

おかずイメージらでっしゅぼーやは2008年12月8日、「内食と外食」に関する意識調査の結果を発表した。それによると、夕食のおかずの品目数はどの年齢層も「3品」がもっとも多いことが明らかになった。その一方、若年層ほどおかずの数は少なく、シニア層ほど数が増える傾向が見られることも分かった。食事に対する姿勢の変化か、あるいは料理へのこだわりが歳と共に変わるのかもしれない(【発表リリース、PDF】)。

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今調査は20代から60代の既婚者1000人に対してインターネット経由で行われたもの。回答者の区分は非公開。機野菜、無添加食品などの宅配サービス会社が行ったアンケートであり、食材の安全・新鮮味や自分での料理、内食に多少なりとも傾注している人が調査母体となっていることを前提に、データを読む必要がある。

今調査母体において夕食の「おかず」(惣菜)の平均的な品数を尋ねたところ、世代を問わず「一応」トップには「3品」がつくという結果が出た。なお「おかず」には「汁物」も含むため、例えば「ごはん+みそ汁のみ」の場合でもおかずは1品という勘定になる。

夕食の食卓にあがるおかずの種類数
夕食の食卓にあがるおかずの種類数

最多得票品数は「3品」、例えばご飯食なら「ごはん+みそ汁+おかず二品」が各年齢層でもっとも多い食卓風景ということになるが、分散割合は大きく異なる。歳を経るほど1品・2品の回答者が減り、逆に4品・5品以上の回答者が増えているのが分かる。

おかずイメージこれを「5品以上=5品」と仮設定し、その上で各年齢層毎の「平均的なおかず品数」を計算したのが表上右端の数字。20代はほぼ最多回答層の「3品」と同じ値を示しているが、年齢が上がるにつれて平均値も上昇。60代では「3.8品」という結果が出ている。5品「以上」の部分を考慮すると、「60代では20代より1品夕食の食卓にあがるおかずの品が多い」と見てよいだろう。

歳を経るほど夕食の食卓にあがるおかずの数が増える。この理由は色々と想像できる。料理を作る人の時間がとれるようになる、経済的にゆとりができるようになる、食に対する要望が増えてくる、歳を経るほど「量を多く」から「好きなものを少しずつ」という食事スタイルに変化していく、漬物や煮付けに代表される「作り置きして食卓にすぐに出せる料理」への傾倒が高まるなど(食事を共にする人、特に子どもがいるから、というのは理由になりにくい。30~40代ならともかく、子どもが成人して自立した後の60代の方が「おかずが多い」説明ができないからだ)。

この集計結果からだけではどの理由が正しいのかを断定することは出来ないが、「壮齢層ほどおかずが多い」のは、恐らくはこれら複数の要因が重なった結果としてのものだろう。

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