古き良き時代を堪能できるミュージックプレイヤー「ホームジュークボックス」登場

2008年10月15日 08:00

ホームジュークボックスイメージ[セガトイズ(7842)]は10月10日、自宅でオールディズソングを雰囲気的に楽しめるジュークボックス型のミュージックプレイヤー『ホームジュークボックス』を10月22日から発売すると発表した。価格は2万9400円(税込み)(【発表リリース、PDF】)。

スポンサードリンク

ホームジュークボックス
ホームジュークボックス

「ホームジュークボックス」は高さ35センチほどの自宅サイズのジュークボックスの形をしたミュージックプレイヤー。ジュークボックスの代名詞ともいわれている「たる型」のデザインを採用している。スペックは200×340×160ミリ、電源はAC電源のみ、重さは2キログラム、スピーカーは8センチ・フルレンジスピーカー(モノラル)×1(出力1.3W)。LEDでイルミネーションを再現。収録曲は「この素晴らしき世界」「慕情」「スパイ大作戦」など、ユニバーサルミュージック社の厳選オールディーズ20曲を収録。

ホームジュークボックスイメージ音楽再生機能としては普通に一曲を再生するモードの他に、オートプレイモード、ランダムプレイモードが選べる。ギミック的な楽しみとしては、「コインを投入して聴きたい曲を選択する」といったジュークボックスのような仕様や、選曲後のディスクチェンジゃーがレコード盤を探し出す動きの再現(本物のレコードの再生は出来ない)などが装備されている。さらに詳細の説明は記述されていないが、「ご自分の好きな音楽データが入ったSDカード(別売り)を本体に挿入することで、音楽再生プレイヤーとしてお楽しみ頂くことができます」とあるので、通常の音楽データの再生機能も持ち合わせているようだ。

今商品はリリース中の対象ターゲットに「50~60才(オールディーズ世代)または、オールディーズファン」とあるように、定年退職前後の壮齢層を主な対象としているようだ。当時のジュークボックスを入手することは困難に近いが、このようなレプリカのミニチュアで「雰囲気」だけでも楽しむことは出来るだろう。オールディーズ世代の曲をパソコンや携帯音楽プレイヤーで聴くのはどうもしっくりとこない、と考えている人はチェックしてみてもよいかもしれない。


(最終更新:2013/09/06)

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ