【更新】女性の6割は「産地重視」・産地で食品リスクを判断する傾向

2008年10月25日 12:00

食の安全確認イメージC-NEWSは10月24日、食の安全に関する調査結果の一部を発表した。それによると、食材や加工食品の買い物をする際にもっとも重要視される項目は「価格」であることが明らかになった。一方でメーカーやブランドではなく「産地」や「原材料」「添加物」などの項目も関心度が高く、食材独自の傾向があることが見て取れる([発表リリース])。

スポンサードリンク

今調査は10月10日から12日、20歳以上のインターネットユーザーを対象にネット経由で行われたもので、有効回答数は1000件。男女比は1対1で、年齢階層比は20・30・40・50歳以上でそれぞれ均等割当。

食材や加工食品を購入する際に重視する項目について、複数回答で3つまで答えてもらったところ、もっとも多かったのは「価格」で8割強の人が選択していた。

食材・加工食品の買い物をするときに重視する項目
食材・加工食品の買い物をするときに重視する項目

物価高や不景気なこの時勢であることもあり、「価格」を重視するのは当然の話といえる。一方で非食品系の商品を購入する際には重視されがちな、ブランドやメーカーについては案外関心度は低く、一方で「産地」「原材料」「添加物」など中身の詳細に対する関心度が高いことが分かる。

また傾向としては男性よりも女性の方が「産地」「原材料」「添加物」への関心は高く、特に「産地」では6割以上の女性が重視すると答えている。家庭と食卓を預かる主婦の立場にある人が多い女性陣としては、当然の結果といえる。

「産地」への関心度が高いのは
昨今の「事件」をきっかけに
「産地でリスクを判断する」傾向が
増えてきたから

家電商品などではブランドやメーカーに重点を置き、選択する場合が多い。これはブランドやメーカーに絶大な信用を置いているからだ。例えば「パナソニックの洗濯機ならどれを選んでも安心だネ」といった具合。しかし食材や加工食品ではそこまでの確固たるブランド(へのこだわり)は無く、むしろ直接その中身を気にする、というところなのだろう。またアレルギーや宗教上の問題もあるものと思われる。

ただし、中身を直接気にするだけなら「原材料」「添加物」をチェックすれば良いわけで、「産地」は副次的なもの。その「産地」が「価格」に続いている、特に女性の関心度が高いのは、やはり昨今の「産地偽装問題」や「危険成分混入事件」などで食の安全が再認識されたことによるものだろう。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ