不織布マスクの備蓄を25枚/人・厚生労働省の専門家会議で新型インフルエンザに向けた備蓄案提示

2008年09月23日 12:00

N95マスクイメージ【共同通信】などが伝えるところによると厚生労働省の新型インフルエンザ専門家会議第九回会合が9月22日開催され、「新型インフルエンザ対策における基本方針(案)」が提示。新型インフルエンザが流行した際に用いるべきマスクについてのガイドラインや、流行前から各家庭におけるマスクの備蓄を奨励するなど、一般向けのマスクに関する議題が話し合われたもようである。今件については現在のところ厚生労働省の関連ページ(【厚生労働省健康局・新型インフルエンザ専門家会議】)には【開催告知】のみが記載されており、1か月強で議事録が発表されるものと思われる。

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マスコミに向けて配布されたと思われる資料などから作られた各報道をまとめると、マスクに関する言及は次の通りとなる。

・インフルエンザウイルスそのものはきわめて小さいが、通常は液体と一緒に飛散するため、その液体の大きさ(5マイクロメートル)を補足できる不織布(ふしょくふ)マスクで対応可能。ガーゼマスクは効果を期待できないため最小限にとどめる。
・現時点で「効用あり」とされる医療用のN95マスク(米国労働安全衛生研究所のN95規格(0.3マイクロメートルの粒子を95%以上捕捉できるもの))やD2区分マスク(厚生労働省が定めた防塵マスクの国家検定規格)はオーバースペックであるとし、日常生活では使用する想定はない。
・不織布マスクは「いざ」という時に品不足が予想されるため、事前の備蓄を推奨。1人あたり20~25枚を目安。使い捨てであることに注意。
・感染予防のマスクはあくまでも予備手段。「症状がある人の2メートル以内に近づかない」「人ごみに足を運ばない」「手指を清潔に保つ」。


詳細は議事録や資料、あるいは厚生労働省の別途発表を待つしかないが、気になる話ではある。

なお楽天市場やアマゾンで色々と調べてみたが、N95・D2仕様のマスク、不織布マスクはすでに多くのタイプが市場に出回っている。ドラッグストアや薬局などでも不織布マスクなら容易に手に入るだろう。冬の「通常の」インフルエンザに備えるためにも、近所の店に足を運んでみるのも良いかもしれない。


(最終更新:2013/08/30)

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