桃太郎電鉄20周年 告知サイトオープン

2008年08月25日 08:00

桃太郎電鉄20周年イメージ【ハドソン(4822)】は8月21日、同社の人気タイトル「桃太郎電鉄」の最新版として12月18日に発売予定のニンテンドーDS版『桃太郎電鉄20周年』に関し、専用の告知サイトをオープンした。現在3つのポイントとプラスαの要素について解説が展開されている(【該当ページ】)。

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『桃太郎電鉄20周年』専用告知サイト
『桃太郎電鉄20周年』専用告知サイト

「桃太郎電鉄」シリーズはさくまあきら氏監督・土居孝幸氏イラストによる、鉄道会社の経営を題材にしたすごろく型ボードゲーム。「モノポリー」にすごろく要素が加わり、鉄道会社をテーマにし、イベント性を高めたようなもの。当時発売されていた人気ゲーム『桃太郎伝説』のキャラクタたちを登場させる形で、1988年12月にファミリーコンピューター用として発売された。

ゲームそのもののルールの簡単さ・ハードルの低さと、鉄道会社のさまざまな経営手法が楽しめたり、地域の特性を体験できる幅広いエンタテインメント性が多くの人に評価され、次々に新シリーズが登場、現在に至っている。展開メディアも家庭用ゲーム機だけでなく携帯ゲーム機、さらには携帯電話にまで進出している(【一覧ページ】)。また、一覧ページにもあるように、各作品のネーミングがあまりにもダイレクトなものなのも特徴の一つ。

『桃太郎電鉄20周年』専用告知サイトでは、該当タイトルの特徴として

「シリーズ初のオンライン対戦」……知人はもちろん全国規模での対戦が可能。合言葉(桃鉄フレンドコード)を用いてWi-Fi経由で対戦もできる。
「あらたなボンビーが登場」……マトリョーシカをかたどったロシアンボンビー。
「前作よりもグレードアップ」……最大4人プレイ・最長50年・212駅(シリーズ最多)
「多彩なイベントや歴史キャラクタ」……戦国時代・明治維新など数々の歴史上の人物が登場


などが挙げられている。

通信対戦モードイメージイベントやマップ規模、ボンビーのグレードアップは相変わらずの話で、やはり気になるのはシリーズ初となるオンライン対戦モード。他人と対戦することで面白さ・熱中度がケタ違いになる『桃太郎電鉄』シリーズにオンライン対戦機能を実装することは、魅力を何倍にも跳ね上げる要因となりうる。

現時点では画面3点と簡単な解説の情報しか公開されていないが、今後発売日が近づくにつれ、少しずつ情報公開が行われていくことだろう。追加情報の発表を楽しみに待ちたいところだ。

(c)2008 HUDSON SOFT


■関連記事:
【桃太郎電鉄誕生20周年記念タイトルはDSでオンライン対戦も可能に】


(最終更新:2013/09/06)

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