全自動ねこじゃらし装置「パニックマウス」

2008年07月13日 12:00

「全自動ねこじゃらし装置」こと「パニックマウス」イメージ自宅内で猫を飼っている人(俗にいう「家猫」飼い)の人の悩みの一つが、彼ら・彼女らの運動不足やストレス解消。二匹以上で飼っていればお互いがじゃれ合うものの、一匹飼いの場合は必然的に飼い主に遊びを求めてくる。猫じゃらしなどで遊んでやってもいいが、彼らのタフネスさに、10分もあれば降参してしまう経験を持つ人も多いはず。そこで生み出されたのがこの「全自動ねこじゃらし装置」こと「パニックマウス」(【トリガー記事:Ubergizmo】)。

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「全自動ねこじゃらし装置」こと「パニックマウス」
「全自動ねこじゃらし装置」こと「パニックマウス」

元記事はアメリカのテレビ上の通信販売の紹介動画を参照していたが、調べたところによるとこの【パニックマウス】は元々日本製で、獣医学博士の小暮規夫先生が監修した家猫用アイテムなのだという。いわく、「ネズミの動きをデジタルシュミレーション。二度と 同じ動きをしないためネコちゃんの目は、もうくぎづけ!」とのこと。猫が元々持っている狩猟本能をくすぐる動きをするらしい。

元記事で紹介されたものも含め、動画をいくつか挙げておくのでまずはその動きを参照してほしい。







「パニックマウス」でたわむれる猫たちの動画。一番上が元記事の「テレビ通販で紹介されていたパニックマウス」もっと色々掲載されているがYouTube上で【「Panic Mouse」で検索すれば】一覧が表示されるはず。

パニックマウスイメージ要はネズミ型のきょう体に猫じゃらしを取り付け、その猫じゃらしが電動(単三電池3本使用)で猫の大好きなねずみのごとく動き回るようにしてあるというもの。あとは飼い主が放置していても、自動で動く猫じゃらしに猫がもてあそばれる(笑)という仕組み。

元々のサイトのコピーライトを見る限り、すでに2003年には商品化されていたようだが、なぜか今の時点ではアマゾンジャパンや楽天市場など主力ネット通販でその姿を見かけることはできない。また先の動画共有サイトYouTubeでの検索キーワードにわざわざ英語を指定したことからも分かるように、日本人によるこの「パニックマウス」の動画投稿が見つからないのが気になる(海外のものは山ほど見つかるというのに……)。あるいは日本の猫は、「パニックマウス」では満足できないほどワイルドなのかもしれない。

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