ゲームソフトランキング更新、いつでもどこでもプロ野球な名作がトップに

2008年06月09日 08:00

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した5月26日~6月1日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのはコナミの名作野球ゲームシリーズの携帯ゲーム機向け最新版『実況パワフルプロ野球ポータブル3』だった。2008年度の最新ルールやイベント、スタジオレイアウトやユニフォームに対応し、アドホック通信対戦にも対応。1本のソフトがあれば2人で通信プレイができるのもうれしい。もちろんサクセスモードやマイライフモードも搭載。特にサクセスモードに対する反応が良いが、ロード時間が長いという不満も。

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第二位には、こちらも新作の『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』が。「スーパーロボット大戦」の名前を冠しているが、ロボット同士の戦いではなく、人間やアンドロイド、魔物などが入り乱れて戦うというシミュレーションRPG。戦闘システムに特に力が入っており、登場キャラクタの個性の強さ(特に女性の胸部)もあわせ、色モノゲームに見られがちだが中々よくできた作品。「スパロボ」の名前を入れなくても良いのではと思えるほどの出来という。

第三位は上位層からやや落ちたもののいまだに堅調な『マリオカートWii』がランクイン。仮にDSあたりでマリオカートの最新作が出て、このWii版と連動するようなスタイルとなればどれだけ売れるのだろうか、と考えると恐ろしい気がする。……任天堂ならやりかねない。

第四位には定番化した『Wii Fit』が。こちらも例えば万歩計の機能付きの体調管理ソフトをDSあたりで出して連動すれば……と考えると、任天堂のハード・ソフト戦略がいかに巧みかが改めて思い知らされる。

今回計測週は新作と旧作が入り乱れる、ある意味理想的なランキングとなった。個人的には『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』あたりに興味関心がある。いや、別に女性キャラを見てみたいとかいう話ではない。うん、多分、きっと。


(最終更新:2013/08/16)

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