ぷちぷちに続け! バンダイが「∞(むげん)エダマメ」を発売

2008年04月03日 19:35

∞(むげん)エダマメイメージ【バンダイ』は4月3日、キーチェーン型のおもちゃとして『∞(むげん)エダマメを4月26日から発売すると発表した。630円(税込み)。顔デザイン12種類+シークレット1種類の計13種類(【発表リリース】)。

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∞(むげん)エダマメ

∞(むげん)エダマメ

シンプルな動作を何度と無く繰り返していくうちに止まらなくなる独特の感触を「おもちゃ」の形で提供して楽しむ「∞(むげん)」シリーズとして、バンダイではすでに梱包材のプチプチをつぶす感覚を味わえる『∞プチプチ』を発売済み。さらにその発展版として音声が出力される『ぷち萌え ツンデレ編』や『ぷち萌え 幼なじみ編』などよく分からない「プチプチワールド」が展開されている。

∞(むげん)エダマメイメージ今回発表された「むげんエダマメ」は、ぷちぷちと同じように「単純作業でちょっぴり気持ちよい感覚」をおもちゃとして楽しむためのもの。具体的にはえだまめの腹の部分を押して中身をツルっと取り出すあの瞬間を、何度でも体験できるという仕組み。サイズは70×20×15ミリ、重さは7グラムほど。電池は不要。

本物のえだまめでは一度出したらそれでおしまいだが、この「むげんエダマメ」では「皮を押してつまみ出された豆は、手を離すと引っ込む仕組み」になっている。つまり何度でも豆を出す瞬間「にゅるっ、ぽんっ」の感触が体感できるとのこと。

「むげんエダマメ」ではひとふさに三つのえだまめが入っているが、その中央部の豆には顔などが描かれている。その種類は通常の顔が12種類、さらに顔ではなくデザインが描かれているシークレットも1種類あるとのこと。

「むげんプチプチ」も発売当初は「何バカなもの作ってるんだ」と冷ややかな目で見られたが、いざ市場に出回ってみると大いに売れる結果を残している。ぷちぷちと比べてえだまめの「にゅるっ、ぽんっ」な瞬間の快感(笑)はややマイナーで年齢層が限られるようにも思えるが、それなりに受け入れられるのかもしれない。

世の中には似たような「ちょっとした楽しさ、快感」がどこかしこにも埋もれているはず。この「むげんエダマメ」が「むげんプチプチ」同様ヒットセラーとなれば、さらに色々な「擬似体験が∞にできるおもちゃ」が登場することだろう。


(最終更新:2013/09/07)

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