2008年03月10日
ビスケットを食べた婦人が手に入れた誕生日プレゼントとは
食品の品質問題は古今東西を問わず多くの人が気になり、話題に登るもの。ましてや本来口に出来ないものが入っていたとなれば事は重大。大抵の人が怒り心頭になる。ところがイギリスのある婦人が体験した「異物混入」騒動では、怒りなどどこかに吹き飛びそうなほど、純粋に彼女が腰を抜かすくらいに驚くものがビスケットに入っていた(【参照記事:DailyMail】)。

彼女が食べたビスケットにはダイヤモンドが入っていた!
婦人の名前はミセスKim Stead嬢(49)。彼女は7日の金曜日、いつものように朝食として一杯のコーヒーと共にマクビティ(McVitie's)のビスケットを口にしていた。しかし口の中に何か硬いものがあるのを見つける。砂糖か何かのかたまりかもしれないと、かみ砕こうとしたがそれも出来ず、口から出して見たところ、それは宝石だった。どうやらダイヤモンドらしい。
Stead婦人は「このダイヤはもしかしたら製造工程で、従業員の人がピアスか結婚指輪から落としてしまったのかもしれない」と考えると共に、次のような冗談を述べたという。
「チョコレートのチップクッキーを食べたことはあるけど、ダイヤモンドのチップビスケットなど一度も聞いたことがないわよ。
("I've eaten a chocolate chip cookie before, but I've never heard of a diamond chip biscuit.)」
また、彼女は牡蠣(かき)を食べて真珠を見つけたようだとも表現し、「私、お金持ちになったのかしら」とも思ったとのこと。さらに月曜(10日)は彼女の50回目の誕生日という偶然もあり、天からならぬビスケットからの「贈り物」に驚きは増すばかり。しかし彼女は続ける。「(ダイヤを手に入れてお金持ちになったかもしれないけど、)だからといって今の仕事を辞めるつもりはないわよ」と。ちなみに彼女の娘はこの事件を聞きつけ、「もっと他にあるかもしれない」と思い、ビスケットの袋を次から次へと開けて中身を確認した。もちろん二匹目のどじょうはいなかった。
ビスケットの製造元であるマクビティのブランドを持つ【United Biscuits】では当初「砂糖のかたまりかもしれない」として彼女にプラスチックス製のコップを送り、それに「かたまり」を入れて送り返すように伝えた。そして彼女が「これは間違いなくダイヤモンドよ」と伝えたところ、まず謝罪し、次に「歯は欠けませんでしたか?」と尋ねてきたとの事。現在United Biscuits側では彼女に対して「調査を行なうのでビスケットと'混入物'を返却して欲しい」と伝えているという。
なお、やや余談になるが今回の元記事の発行元であるイギリスでは、日本におけるクッキーやビスケットの類はすべて「ビスケット」と呼んでいる。一方でアメリカではすべて「クッキー」。日本では業界内の自主ルールとして「ビスケット」と「クッキー」が明確に分けられている(【参照:広島ホームテレビ】)。
ちなみに今回Stead婦人がダイヤモンドを見つけたマクビティのビスケットは日本でも手に入るごく普通のもの(【楽天市場内で検索】)。ただしダイヤモンド入りのビスケットは販売していないので、念のため(笑)。
これらの書籍が参考になります
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