ポン・デ・ライオンのサバンナコレクション だいしぜんとあそぼう

2008年02月09日 19:30

ポン・デ・ライオンのサバンナコレクション だいしぜんとあそぼうイメージGarbage Shot」第八十五回。今回は[ダスキン(4665)]が経営しているドーナツショップ[このリンク先のページ(misterdonut.jpなど)は掲載が終了しています]のマスコットキャラクタ「ポン・デ・ライオンとゆかいな仲間たち」をデザインしたおもちゃ「ポン・デ・ライオンのサバンナコレクション だいしぜんとあそぼう」の第一弾、「ポン・デ・ライオン」「あすにほえるがけ」そして「フィールドマット(だいち)」。[このリンク先のページ(misterdonut.jpなど)は掲載が終了しています]。

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「ポン・デ・ライオン~」は2003年から登場したミスタードーナツのマスコットキャラクタ。同社の発売しているドーナツで食感が独特の「もちもち感」を持つドーナツ「ポン・デ・リング」からイメージして作られたライオン「ポン・デ・ライオン」を筆頭に、さまざまな動物達が仲良く生活する世界が描かれている。もっとも有名な「ポン・デ・ライオン」はテレビCMなどでもおなじみだが、たてがみ部分が「ポン・デ・リング」で、自分でよく取って食べる。しかもそのリングはしっぽから新たに生み出すことができるので、無限循環状態(笑)。

ポン・デ・ライオンの表情や行動の愛らしさ、健気さが多くの人のハートを直撃し、他の仲間たちとも合わせ、長年にわたり人気を集めている。2004年からは各種キャラクターグッズも発売され、人気に拍車をかける結果になっているのはご承知の通り。

今回紹介するのは、2月6日から発売が開始されたおもちゃのシリーズコレクション「ポン・デ・ライオンのサバンナコレクション だいしぜんとあそぼう」の第一弾。このシリーズは毎月新しいアイテムが発売され、それ単独でも遊べる(飾っておける)が、全部を集めて「フィールドマップ(だいち)」に置くと、「ポン・デ・ライオンとゆかいな仲間たち」のジオラマが完成する仕組みになっている。

第一弾として発売されたのは、主役級の彼「ポン・デ・ライオン」ご本人と、彼がほえる場所「あすにほえるがけ」、そしてシリーズ全体をセットするためのマット「フィールドマット(だいち)」。それぞれが300円(税込み)。

公式サイトでは「なくなり次第終了です。お早めに」という表記がある。気が付いたのが2月8日だったため「もう無いかも……」と泣きべそかきながら不安にかられながらも近所のミスタードーナツにかけつけたところ、幸いなことに山ほど在庫が。難なくキープに成功。

ポン・デ君がひっくり返っているが(笑)、第一弾として発売された3種類のアイテム
ポン・デ君がひっくり返っているが(笑)、第一弾として発売された3種類のアイテム

それぞれのスペックは公式サイトに詳細があるが、主なものを挙げてみると、

・ポン・デ・ライオン
 サイズ78×92×100ミリ、本体SBS・尻尾ポリプロピレン製
・あすにほえるがけ
 サイズ120×105×210、本体ABS製
・フィールドマップ(だいち)
 サイズ1000×1000ミリ、本体ポリプロピレン製


というところ。「ポン・デ・ライオン」は手のひらに収まるサイズ。

500円玉と並べてサイズ比較
500円玉と並べてサイズ比較

一番気になる「ポン・デ・ライオン」だが、テレビCMなどのようにポンデリング部分は取り外しが可能。他にも顔やシッポ、足を動かしたりシッポを縮めることができる。
上向きの頭部分の角度を変えられないのが残念だが、それなりに自由度はある。

「どちらをつけようかな」ポンデリング部分はこのように外せる(右)。新発売で人気さく裂中のパフリングシリーズから「黒糖パフ」(左)を並べてみた
「どちらをつけようかな」ポンデリング部分はこのように外せる(右)。新発売で人気さく裂中のパフリングシリーズから「黒糖パフ」(左)を並べてみた
足をそれぞれ回転させて反らせてみる。「うにょーん」という効果音が似合いそう
足をそれぞれ回転させて反らせてみる。「うにょーん」という効果音が似合いそう

ネーミングセンスに圧倒される「あすにほえるがけ」はABS製のジオラマセット。「ポン・デ・ライオン」をここに乗せて名前通り明日に向かってほえさせるシーンを演出するわけだ。

せっかくなので「フィールドマップ(だいち)」も敷いてみた。こんな形になる。
せっかくなので「フィールドマップ(だいち)」も敷いてみた。こんな形になる。

アイテム名が格好よくても、ポン・デ・ライオン自身が可愛さのかたまりみたいなものだから、ちっとも勇ましくないのはまさにご愛嬌というもの。

ちなみにこの「あすにほえるがけ」、芝の部分と崖そのものが取り外し可能で、芝についている草の部分も取り外せる仕組み。さらに崖の横についている洞窟はポン・デ・ライオンのすみかという設定のようで、シッポを縮めると彼の体を半分ほど納めることができる。

自宅に待機中状態。「雨が降ったらどうするのだろう」というヤボな話はいいっこなし。
自宅に待機中状態。「雨が降ったらどうするのだろう」というヤボな話はいいっこなし。

ちなみにこの洞窟部分、中には謎の壁画が描かれている。何が描かれているのかは秘密ということにしておくが、驚くようなものではない。「彼らしい」絵とだけヒントを出しておこう。

今シリーズは今後一か月位の割合で、1キャラクタのセットをそれぞれ発売していく。次は3月12日にリスの「ハニーシッポ」と彼の家「ほらあなドーのき」が発売される予定。おもちゃ単独だけでなく、「おもちゃ」+「ドーナツひとつ」+「キッズドリンク」440円、「おもちゃ2個」+「ドーナツふたつ」+「キッズドリンク」650円の子ども向けセットでの購入も可能。家族でミスタードーナツを訪れた際には、良いお土産ができるかもしれない。

……個人的には「ポン・デ」がもう一つくらいほしいかな。

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