うどんにラーメン、土鍋……実はこれ全部プリンです!!

2008年01月30日 06:30

ラーメンプリンンイメージ【金沢経済新聞】によると、現在金沢駅前ビル「金沢フォーラス」の金沢デザートフォレストにおいて、プリン博物館が開催中だという。全国から人気、地域限定のプリンが100種類以上も集められ、まさにプリン・パラダイスな状態。中でも人気を集めているのが、見た目がラーメンそっくりな「ラーメンプリン」とのこと。

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元記事に写真が掲載されているが、実物はともかくネット上の写真を見る限り、確かにラーメンそっくり。しかし実際には、しょうゆスープが煮ごこり状のカラメル、麺がプリン(形も麺状)という構成。チャーシューやネギなどのトッピングまでスイーツだとのこと。

見た目が他の食品そっくりな食品といえば、先に【全部これお菓子なの? 虎屋本舗「本物そっくりスィーツ」とは】で紹介した【虎屋本舗】が有名。元記事に掲載されていた「ラーメンプリン」は、それに勝るとも劣らないビジュアルで、「オモシロ旨い」が大好きな当方(不破)としても見逃せないアイテム。早速調べてみたところ、高知県にあるパテシエ一文字の商品だった。

ラーメンプリン

ラーメンプリンやうどんプリン。見ていて楽しく、食べて美味しく、食べ終えたあとも有効活用できる。
ラーメンプリンやうどんプリン。見ていて楽しく、食べて美味しく、食べ終えたあとも有効活用できる。

ラーメンプリンンイメージここではプリンだけでなくさまざまなスイーツを販売しているが、サイト上での通信販売は「面白プリン」がメイン。大阪名物「けつねうどんプリン」(6個入り・直径7センチ・重さ250グラム・税込み3200円)を筆頭に、「土佐ジローのラーメンプリン」(5個入り・直径9.5センチ・重さ陶器込みで250グラム・税込み2900円)、「鍋焼き土鍋プリン」「鍋焼きプリン」「鍋焼きチーズタルト」「どんぶり付き 月見うどんプリン」「鍋焼きチョコレートプリン」など、どれも見ていて楽しく、しかも美味しそうなものばかり。

さらにバレンタインデーまでの期間限定として「鍋焼きバレンタインセット」、特別注文用として直径21~30センチの大型プリンの注文受付もしている(ネームプレートなどの備品付き)。

材料も本格的で、例えば「土佐ジローのラーメンプリン」の場合、もやしにはココナッツ、めんま・チャーシューにはシュー生地、卵は生クリームと桃、ネギはアンゼリカ、麺はモンブランを用いているという。記事を書いているだけで甘い香りがただよってきそうだ。

お値段は少々高めだが、食べた後の容器は実際に(商品によってはミニサイズの)食器として使うことも出来る。見て楽しく食べて美味しく、食べた後も有効活用できる、三度お得でインパクトもばっちりなプリンたち。サプライズ・パーティーにはもってこいのアイテムといえるだろう。


(最終更新:2013/08/14)

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