【更新】通常の15倍な「コロン」こと「かぶりつきコロン」登場

2007年12月21日 06:30

かぶりつきコロンイメージ【江崎グリコ(2206)】は12月20日、同社が発売しているお菓子「コロン」を横に引き伸ばしたロングサイズ『かぶりつきコロン』を2008年1月15日から全国で発売すると発表した。オープン価格。通常のコロンの約14.7倍・265ミリの長さを誇る([発表リリース])。

スポンサードリンク

「コロン」はサクサクとした食感のワッフルで柔らかいクリームをつつんだ、ひと口サイズの円筒形のお菓子。1970年に第一号が発売されたが、その名前は英語のコラム(Column・円柱)という言葉をもじったところからつけられている。

今回発売される「かぶりつきコロン」は通常サイズのコロンの長さ18ミリに対し、265ミリの長さを持つ。いわく、「見た目にも楽しい食べ応えのあるロングサイズ」とのこと。

普通の「コロン」と今回発売の「かぶりつきコロン」
普通の「コロン」と今回発売の「かぶりつきコロン」

リリースでは最近流行の食品の大型化(メガ化)という観点よりは、節分の風習の一つ「恵方巻き」に見立てて作られたと説明している。つまり、節分に恵方の方角を向いて太巻きを丸かじりする風習にあやかり今年発売されたロールケーキのように、節分には「かぶりつきコロン」をボリボリと丸かじりしようというものだ。

発売される種類は「クリーム」「チョコ」「いちご」の三種類。そのままコロンを縦につなげて伸ばしたような形だが、言葉で「14.7倍の長さ」と説明されるより写真を見せてもらった方がインパクトは段違い。来年店頭で実物を目の前にすれば、もっと驚くことだろう。真ん中からパキッと折れないかと心配してしまうくらいだ。

ともあれ、「恵方巻き」の風習云々というより、歩きながら食べられるお手軽コロンとして、案外受けるかもしれない。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ