ゲームソフトランキング更新、マリオはそれでも強かった

2007年11月26日 06:30

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2007年11月12日~11月18日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、計測週のトップの座についたのは先週同様にミニゲームが山ほど楽しめる『マリオパーティー』シリーズのDS版としては初登場となる『マリオパーティDS』だった。一人プレイでもそれなりに楽しめるが、ゲームの種類によっては「一人スゴロク」をするような気分になりかねないので、マルチプレイを強くお勧めしたいところ。

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第二位には新作の『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』が。ゲーム以外に映画でも話題をかっさらっている『バイオハザード』シリーズのWii版最新作。Wiiリモコンの特性を活かしたガンシューティングに仕上がっている。歴代シリーズの主人公たちの活躍を追えるシナリオぞろいなので、これまでの同シリーズをプレイした経験のあるファンでも楽しめる。ただ、「撃ち方」が多少難しいとのこと。

第三位はちぎっては投げアクションでまだまだ堅調な『真・三國無双5(PS3)』がランクイン。相変わらず既存の『三國無双』ファンからは手厳しい意見が多いが、セールスがこれだけ堅調に伸びているのは確実に支持層がいるという証拠。賛否両論の意見がこれだけ長く続くタイトルも珍しい。

第四位にはお手軽プロ野球ゲームの代名詞『ファミスタDS』が。WiFiで対戦プレイができる人は「ファミスタオンライン」なみの盛り上がりを楽しめることだろう。

今回計測週は年末商戦も近づいてきたこともあり、一般受けしやすい知名度の高いタイトルが特に上位につく傾向があった。5位以降のタイトルにも「これなら知ってる」というものが多い。今年の年末は昨年と比べて家庭用ゲーム市場もずいぶんと勢力図が変わっていることもあり(超ビックタイトルこそ出ないものの)、よりエキサイティングな展開を楽しめるかもしれない。


(最終更新:2013/08/16)

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