ゲームソフトランキング更新、マリオはやっぱり強かった

2007年11月19日 06:30

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2007年11月5日~11月11日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、計測週のトップの座についたのはミニゲームがたくさん楽しめる『マリオパーティー』のDS版としては初登場となる『マリオパーティDS』だった。子ども向けのシンプルなゲームが多いものの一人はもちろん皆でも気軽に楽しめるタイプの集大成というスタイルはこれまでの機種同様。通信(ダウンロード)が出来る環境でのプレイを強く望みたいところ。

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第二位にはこちらも新作の『真・三國無双5(PS3)』が。同日にPS3版とXbox360版が発売されたが、こちらはPS3版。おなじみの「ちぎっては投げ」が楽しめるリアルタイム(戦場)格闘ゲーム。PS3の新型モデル発売に合わせた効果が出たのか、かなりのスタートダッシュを決めている。ただし発売初週ということもあり、評価は非常にまちまち。次週以降、それなりにプレイした人の評価が集まるにつれ、売上状況と共に内容に関する「真の」判断が下されることだろう。

第三位は先週からランクダウンしてしまったがまだまだ堅調な『スーパーマリオギャラクシー』がランクイン。発売二週目に入り、そこそこプレイした人の感想が集まりつつあるが、「安定株・マリオ」の法則はこの『ギャラクシー』にも当てはまるようである。カメラワークがイマイチ、という意見もあるので、気になる人もいるかもしれない。

第四位にはこちらもランクダウンしたもののまだ多くの支持を集めている『ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア』が。初代「ネバーエンディングストーリー」を思わせるようなストーリー設定の中で繰り広げられる『FFT』の世界だが、勧善懲悪・こなれた戦闘システムのシミュレーションゲームという同シリーズの他作品イメージとは少々内容を異にするものなので注意が必要。

今回計測週はPS3の新型が出たこともあり、PS3関連のタイトルが特に躍進したのが見受けられる。このまま勢いが年末まで続けば、クリスマス攻勢でも大いに数字上の盛り上がりが期待できるのだが。

(最終更新:2013/08/16)

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