「ちょっと一品追加」にぴったりな105円の冷凍食品シリーズ、サークルKサンクスから発売

2007年11月09日 06:30

「冷凍食品シリーズ」イメージ【サークルKサンクス(3337)】は11月8日、税込みで105円の冷凍食品シリーズを11月14日から全国のサークルK、サンクスで販売することを明らかにした。アイテム数は全部で12種類。リリースでは「中食需要に対応できるよう、つまみ系、個食系のアイテムを充実させた」とコメントしている(【発表リリース、PDF】)。

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まとめ買いしておいて冷凍庫にしまっておき、必要な時に取り出して電子レンジ・自然解凍ですぐに食べられるという便利な冷凍食品は、これまではもちろんこれからも欠かせない商品の一つ。最近では外食でもなければ内食・自炊でもない「中食」(総菜屋などでおかずを買い、自宅に持ち帰って食べる食事パターン)が増えており、冷凍食品のニーズはますます高まりつつある。

今回発売される「冷凍食品シリーズ」は、低価格で「中食需要」にも対応するべく、枝豆やぎょうざ、から揚げ、スパゲティ、チャーハンなど「つまみ系」「個食系」を充実している。

「冷凍食品シリーズ」の一例。
「冷凍食品シリーズ」の一例。

コンビ二でお弁当を買ったのはいいが少々物足りない気がして惣菜をもう一点、という購入パターンは多い。また、自宅にご飯は用意してあるので何かおかずを、とか「料理は作ってあるけど何か彩りが欲しいな」など、量をそれほど必要とはしないがプラスαの一品を求めるパターンは多いはず。

そのようなニーズにこれらの安くて自宅ですぐに作れる(というより解凍するだけでよい)「冷凍食品」は答えてくれることだろう。

正直な話、「100円で一品追加」という冷凍食品は、食材を取り扱っている100円ショップに行けば山ほど見かけることができる。「100円の中食用冷凍食品」そのものが珍しいというわけではない。むしろ商品そのものはありふれたものばかり。

だからといって存在意義がないというわけでは決して無い。コンビニ内にこれらの商品があるからこそ珍しく、そしてコンビニのお客特有のニーズも生まれる(先に説明した「お弁当を買ってついでにもう一品」のようなパターン)に違いない。

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