口が寂しい時に一つぱくり・休憩タイムに食べたいチョコレート菓子ランキングのトップには……

2007年10月12日 06:30

たけのこの里イメージ検索エンジンgooにおいて実施されていた【ちょっとした休憩タイムに食べたいチョコレート菓子ランキング】の結果発表が行われ、第一位には【明治製菓(2202)】の「たけのこの里 」がついた。最近流行の機能性食品よりも、「おなじみのカワイイお菓子」の方が人気は高いようだ。

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今調査は8月28日から30日の間、gooリサーチのモニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したもの。集計母数は掲示されていない。

先日【ブラックチョコレートで疲れ気味な身体とおさらば!?】でお伝えしたように、チョコレートにはさまざまな健康増進・疲労回復などの効用が期待されている。元々美味しさでも引き合いの多いお菓子である「チョコレート菓子」にそれらのプラス効果もあるとなれば、ますます人気が高まるというもの。引き出しの奥底にこっそりと隠している「口休めのお菓子」も、チョコレートタイプのものが多いはず。

しかしながらランキングでは上位陣には定番のチョコレート菓子がひしめき合い、俗に言う「機能食品」は顔を見せることができなかった。種類が多すぎるのと、「チョコレートにはこのような効果がある」と知っているが単体としてそれらの機能に重点をおいた商品それぞれのインパクトが小さいこと、そして何よりもこれらが「身体によさそうな」ではなく「食べたい」のランキングであり、美味しさや可愛さが重要視されるからなのだろう。

トップについた「たけのこの里」は30年ほどの歴史を持つロングセラー商品。少し前に兄弟商品の「きのこの山」と「どっちが良いか」の投票も行ないライバル心をあらわにしたが(?)、「たけのこの里」がトップなのに「きのこの山」は第九位に甘んじてしまっている。少なくともこのランキングでは「たけのこの里」の圧勝のようだ。

第二位には某漫画・アニメでもイメージアイテム的なものとして登場している、チョコレート菓子の定番中の定番。細めのものやコーティングされているチョコレートが多少苦めだったりとさまざまなタイプのものが存在し、味覚神経を楽しませてくれる。

ジャイアントポッキーイメージなおこれらのチョコレート菓子の多くは、観光地のお土産用などとして、非常に大きなサイズ(1000円程度の価格で数十センチの大きさ)のものも販売され、お土産屋以外に食品専門店や菓子問屋、ネットショップで手に入れることができる。例えば『ジャイアントポッキー(24本入り)』の場合、税込み約1000円と価格はビックだが、サイズもビック。1本21.5センチという、「机の引き出しに入らない!」「気軽にぽりぽりってそれ無理。絶対目立つって」というどでかさサイズ。

このようなパーティー・ジョークアイテムが出ているのは、逆に考えればそれだけ世間一般に広まり、愛されているお菓子ということの表れでもあるのだろう。ランキング上位のお菓子たちにビックサイズのものが用意されている場合が多いのも納得がいくというものだ。


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(最終更新:2013/09/02)

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