ゲームソフトランキング更新、新作や廉価版が上位独占

2007年09月03日 06:30

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2007年8月20日~8月26日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、計測週のトップの座についたのはコーエー発の新作3Dアクション格闘ゲーム『戦国無双2 猛将伝』だった。「戦国無双2」の武将達にスポットを当てたアクションゲームで、前田利家や柴田勝家などちょっとマイナー級の武将が多数登場する。「無双」シリーズのファンは必見、ということでセールスもトップについている……のだが、購入者のレポートに目を通すと内容以前の問題で「ゲームそのものが立ち上がらない」という話が多数寄せられている。メーカー側のサイトでも起動しにくい場合があることは認めており、「本体ピックアップレンズの汚れ、またはディスク表面の汚れが原因である可能性」を伝えている。しかしソフトによって同条件下でも立ち上がるものと立ち上がらないものがあるというのはやはり問題だろう。恐らくは製品化にあたり「焼き」の調整に問題があったのかプロテクトの部分がキツ過ぎた可能性があるが、いずれにしても問題であることに違いは無い。本当に汚れが原因なのか、綿密な調査を願いたいところだ。

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第二位にはこちらも新作の『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト』が。一人プレイでアクションロールプレイングゲームを楽しむだけでなく、ワイヤレス通信による4人同時(Wi-Fiコネクションには未対応)での協力プレイも楽しめる。ボリュームはそれほど大きくないが、何回でも気軽に楽しめ、まさに「ライト感覚」のゲームということで評判は高め。ただし十字キーしか使えない一方でクォータービューを採用しているので、操作系にやや難があるとの指摘も。

第三位は名作が廉価版として再び登場した『逆転裁判3 Best Price!』がランクイン。裁判の推理モノというなかなか他に類を見ないアドベンチャーゲームとして今や確固たる地位を築いた「逆転裁判」シリーズの第三作目が速くもお買い得版で。発売当初の際に買い逃した人は、この機会にぜひ。

第四位には順位を落としてはいるが堅調な『マリオパーティ8』が。このようなゲームが長期間にわたって売れているようすをみると、やはりWiiリモコンは色々便利に使えて、一般の人にも受け入れられるものだなと感心してしまう。またしばらくすると、さらに思いもよらなかった利用法を提案するゲームが登場するに違いない。

今週は新作が上位を占めた週となった。新鮮味あふれて素晴らしい展開ではあるのだが、数週間前と同じくなぜかき持ちがスカッと晴れない。ゲームの内容以前に「立ち上がらない」という感想が多数寄せられるのは、ユーザーサイドのハードのクリーニング以前の話で、どこかに問題があったに違いない。それがメーカーのせいなのか、媒体に焼きこむプロセスを実行する会社を起因とするのかは分からないが、困ったことではある。

かつてパソコンゲームでも似たような症状(製品版なのに10回立ち上げて1回しか正規起動しなかった)に見舞われた経験がある者としては、一刻も早い真相の究明と、その情報に関する公開を果たして欲しいものである。


(最終更新:2013/08/17)

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