なつかしの「黄色いカレー」、即席ハウスカレー<昭和復刻版>が10月1日から発売

2007年09月23日 12:00

即席ハウスカレー<昭和復刻版>イメージ【ハウス食品(2810)】は9月21日、昭和のカレーの味わいや黄色い彩りのソースを再現した顆粒状(粉末を粒状にしたもの)のルウカレー、ハウス「即席ハウスカレー<復刻版>」を、ハウス「即席ハウスカレー<昭和復刻版>」として10月1日から全国で発売すると発表した。120グラム・190円、数量限定。同時に同カレーの味覚を再現したレトルトカレー、ハウス「レトルト即席ハウスカレー<昭和のライスカレー>」も発売する。210グラム・238円(いずれも税別)(【発表リリース】)。

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今回発売される「即席ハウスカレー<昭和復刻版>」は、ハウス食品が昭和24年から昭和50年(1949年~1975年)まで発売していた「即席ハウスカレー」のうち、昭和40年代(1965年~)当時の味覚を再現した、顆粒状のルウカレー。

即席ハウスカレー<昭和復刻版>とレトルト即席ハウスカレー<昭和のライスカレー>
即席ハウスカレー<昭和復刻版>とレトルト即席ハウスカレー<昭和のライスカレー>

現在販売されている通常の茶色が強いカレーと比べて黄色みがかったソースの彩り、マイルドですっきりとしたスパイスの軽い香り立ちが特徴とのこと。辛さ自身はバーモントカレーの「中辛」と同程度。パッケージには11月公開予定の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』をイメージしたものを用い、テレビコマーシャルでも映画と同じセット・登場人物らが出演する予定とのこと。

作成過程で小麦を炒めて使うなど、昔のカレーがまさにこのような色合いだった気がする。レストランやビストロではなく、「洋食屋」で出されるような、注文するとスプーンが入ったガラスのコップと共に出てくる「ライスカレー」。そんなイメージがわきあがる。あるいは学校給食でかつて出ていたカレー、だろうか。じゃがいもを中心に、具沢山で作るとさらに雰囲気が出てくるに違いない。

当時のカレーをなつかしむ人はもちろんだが、あっさり目で珍しいカレーを食べてみたい人にも挑戦してほしいカレーかもしれない。

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