夏のお弁当の悲劇を避けるために……冷却材ポケット付バック「IcyBag」

2007年08月01日 06:30

IcyBagイメージ夏の暑い時期に弁当持参で外出すると、バッグが熱にさらされ、お弁当が目的地についたころには妙な温かさを持ってしまう経験はあるはず。温かいだけならまだ良いのだが、おかずの種類や状況によっては色々な意味で「食べられなくなる」「口にするのはちょっと危険かな」状態になることも。そのような悲劇を避けるために、ということで用意されたのが、この冷却材ポケット付バック【IcyBag】

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冷却材ポケット付バックIcyBag
冷却材ポケット付バックIcyBag

要はアイスノンなどでよく知られている、ゲル状の専用冷却材を下部ポケット部分に納めることが出来るナイロン袋。サイズはメインのバッグが6×2×8インチ(15×5×20センチ)。冷却材のパックは3×6インチ(7.6×15センチ)。価格は14.99ドル(1800円)。色はピンク系2色に水色、黒がある。

販売サイトの説明にいわく「どこへでも持ち運べる冷蔵バッグ。暑さに弱いアイテムを冷たくキープするのを手助けします。薬品や食べ物などもこれで安心。例えば海水浴の際に、テニスやゴルフなど暑い日のレジャーに、お昼や化粧品を運ぶのにぴったりです」とある。

冷却材そのものは最近では100円ショップでも手に入る。ポケット部分を自作すれば、今自分が使っているバックも「IcyBag」もどきにすることは可能だろう。それでも上の部分にチャックをして冷気が逃げないようにするなどの工夫が施されるなど、それなりの独自性はあるので冷却効果はもどきバックより「IcyBag」の方がよいと思われる。どちらにしても、使用前には冷却材を冷やしておく必要があるには違いない。

便利であるしアイディアは優れているが、費用対効果はどうかな……とちょっと微妙な感じがする、そんな「冷え冷えバック」といえよう。


【トリガー記事:Popgadget】

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