ハッキングもトラブルの心配もないiPhoneとは……

2007年07月10日 12:30

iPhone?イメージガジェット(デジタル系の機器)大好き人間にとっては格好の時間つぶしアイテムとして全米が感動中の、先日発売されたアップル社によるデジカメ付携帯電話兼情報端末兼メディアプレイヤーiPhone(アイフォン)。日本での導入は(キャリアがどこになるのかも含めて)不明な点が多いが、期待は高まるばかり。一方、携帯電話同様に「使っていると色々と危険なのでは」と思う人、特に子どもを持つ親御さんも多い。そんな親が頭をフル回転させた上で送り出したのがこのiPhone。ただし「hand-knitted iPhone」とあるように、手編みの「iPhone」だ。

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詳細は【こちら(My Mom Hand-Knit An iPhone -- Daddy Types)】。子どもに安全なものを、との思いから作られた(!?)この「手編みiPhone」、出来栄えの良さにも驚かされるが、これが一つを作るのに要した時間がわずか4~5時間だというからさらに驚き。

本物のiPhone(左)と編み物iPhone(右)
本物のiPhone(左)と編み物iPhone(右)

その母親いわく、父親が持っているiPhoneを子どもが欲しがるために作ったもので、子どもからせがまれた時その母親は「スティーブジョブズが作ったiPhoneより格好いいものを作ってあげるよ」と答えたとのこと。クールな母親だ。

製作者の母親が参考にしたのは(iPhone自身はもちろんだが)携帯電話を保護するためのカバー。その他ビーズを用いたり色違いの糸を編みこんでボタンを真似したりと、似せて作るための涙ぐましい努力がうかがえる。サイズは本物のiPhoneとほぼ同じで、ちゃんと裏面まで作ってある。

製作中のようす。「♪母さんが夜なべをしてiPhone編んでくれた~」
製作中のようす。「♪母さんが夜なべをしてiPhone編んでくれた~」

一番時間がかかったのはボタンの部分の成型で、これに3時間。編み物本体部分は30分で終わったとのこと。他に縁取り部分で1時間ほど費やし、結局4時間から5時間ほどを費やして、お母さん手製の、「ジョブズバージョンよりクールな特製iPhone」が完成した。

正面と裏面、そして横から見た図。よく出来てます。
正面と裏面、そして横から見た図。よく出来てます。

子どもは大人が持っているものを何かと欲しがるもの。手に入らなかった場合には「ごっこ遊び」と称し、似たようなものでその雰囲気を楽しみ、大人の真似をする。勲章や手帳を手書きで作ったり、広告の写真を切り抜いて自作の腕時計を手につけてみたり、ストローや紙を巻いたものを口にあててたばこを吸う格好をした経験がある人も多いはずだ。

iPhoneをはじめとするデジタルアイテム(ガジェット)が普及している昨今でも子どもたちの気持ちは変わらない。最近では彼ら・彼女らの願いをかなえるよう、各メーカーから電話機能の無い、携帯電話の外観をした計算機やゲーム機なども発売されている。

リアリティという点ではそれら企業製品にかなうべくもなく、もちろん本物のiPhoneのような機能はいっさい持ち合わせていない、この「母親謹製手編みiPhone」。手にした子どもにとって、恐らく本当に「本物のジョブズバージョンよりクールな特製iPhone」になったことだろう。


【トリガー記事:Popgadget】

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