ローソンが辛み大王ハバネロを使ったカレーパンなどを7月17日から発売

2007年07月14日 12:00

「ハバネロカレーパン」イメージ[ローソン(2651)]は7月13日、辛いとうがらしとして名を知られている「ハバネロ」を使った3食品を7月17日から全国店舗で販売すると発表した。「ハバネロマヨフランク」は7月17日から、「ハバネロカレーパン」「明星 赤いハバネロ塩焼きそば」は7月24日からの発売となる(【発表リリース】)。

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ハバネロは元々通常のとうがらしをはるかに超える辛さを持つとうがらしで、擬似キャラクター化された宣伝展開もあいまって今では多くの日本人に知られている。ハバネロを自分で育てる栽培セットも発売されるほど。リリースによると「今年は猛暑が予想されるため、ハバネロなどの辛み商品はこれから夏を迎えるのにあたってぴったりの商品」と銘打っている。

今回発売されるのは次の3種類。

■ハバネロマヨフランク(7月17日/120円)
……ハバネロを用いていますが過度な辛さは持っていません。ハバネロのピリッとした辛さとマヨネーズの酸味とほのかな甘みがベストマッチの商品です
■ハバネロカレーパン(大辛口)(7月24日/150円)
……ベーシックなチキンカレーをベースにしてハバネロで辛味をつけています。辛味に加えて旨みを出すためトマトペーストなども使用しています
■明星 赤いハバネロ塩焼きそば(7月24日/198円)
……ハバネロと豚だれの旨みが活きた激辛塩焼きそばです


ハバネロカレーパン
ハバネロカレーパン

辛みは見た目では判断できないため、リリースに掲載されている「ハバネロカレーパン」を見ても、どれほどの辛さかは想像できない。ただわざわざ「大辛口」と表現しているあたり、ローソンでもその辛さには地震を持っているのだろう。

食欲増進や発汗作用などから、バテ気味の夏には辛み食品がマッチしているとはよく聞く話。実際にそうなのだろうが、あまり刺激が強すぎると胃腸を壊してしまう。コンビ二で手軽に買えるからといって調子にのって食べ過ぎると、エラいことになるかもしれない。節度を守って食するようにしよう(笑)。

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