【更新】中小企業でも独自で廃プラ処理・エイコーが廃プラから再生油を作る装置「YUKAKI」を販売

2007年06月05日 12:30

YUKAKIイメージ事務機器販売の【エイコー】は6月1日から、産廃処理の許可を得ずして廃プラスチックから再生油を作れる装置「YUKAKI」を販売している([該当ページ][トリガー記事:産経新聞])。

スポンサードリンク

「YUKAKI」は正式名を「廃プラスチック油化還元装置YUKAKI」と呼ぶ。こなごなにされた廃プラスチックを加熱し溶解、さらに分解・気化させて、気化したガスを冷却することによって再生油を作り出す機構を内包している装置。効率性としては1キログラムの廃プラスチックのチップで1リットルの再生油(軽質油)が精製できる。この軽質油はディーゼル発電機の燃料として使用が可能。

YUKAKIの稼動チャート。廃材業者に頼まねばならない廃プラの量を1/10から1/50に軽減し、再利用できる油を生み出すのが特徴。
YUKAKIの稼動チャート。廃材業者に頼まねばならない廃プラの量を1/10から1/50に軽減し、再利用できる油を生み出すのが特徴。

従来の廃プラ処理装置と比べて機構を単純化したことにより本体を低価格・小型化し、さらに連続使用が可能、ランニングコストの削減にも成功している。廃プラを継続的に出すような生産過程を持つ中小の工場や、小規模の行政機関向けとのこと。なお、廃プラを破砕したり洗浄する前処理機は別途必要(こちらの写真は後述のエムシーシーのサイトに)。

今回発表された「YUKAKI」だが、大元の開発は【エムシーシー】で、エイコーは販売やサポートを行う。エムシーシーのサイトには今回発売される「MS-30」や「MS-50」(それぞれ1時間あたり30キロ/50キロの廃プラ処理能力を持つ)の姿はないが、同等の機構を持つ大型の廃プラ処理機MYF-125などや、関連する破砕機などの写真を観ることができる。

今ページでは廃プラのリサイクルについても詳しく説明されているので、興味がある人はエイコーのサイトと共にエムシーシーのサイトも確認しておくと良いだろう。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ