東証の東証での上場の際の主幹事に大和・野村・モルガンを選定

2007年06月08日 19:35

株式イメージ【東京証券取引所】は6月8日、東証自身が上場する際に株式の公募や売り出しに関する主幹事証券会社として、【大和証券グループ】【野村證券グループ】【モルガン・スタンレー】の3社を選定したと発表した(【発表リリース】)。

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東証は内部システムの不具合発覚や誤発注問題とその対応などでスケジュールに遅延が生じたものの、持ち株会社化後の2009年にも上場する予定。今回主幹事証券会社を確定したことで、上場へのステップを着実に踏み出したことになる。

同日東証は今件に関する記者会見を行い、その中で主幹事選定にはIPOの主幹事実績やPO(既公開会社の株式取り扱い案件)の主幹事実績、さらに取引所そのものの株式案件や販売実績などを考慮して行われたと説明。主幹事の中にモルガン・スタンレーが入っているが、これは上場後において海外投資家の保有比率が上昇することを想定した結果だと思われる。また、当初の計画では主幹事の一つとして選ばれていた【日興シティーグループ証券】は不正会計問題関連で外された。

今後東証はこれら主幹事会社と協議し、具体的な上場スケジュールを詰めていくことになる。まずは今年秋から冬にかけて実施予定の、東証の組織再編と持ち株会社化が次のステップとなることだろう。また、海外の取引所との提携や先物をはじめとした金融商品の取り扱いの範囲の拡大なども話題にのぼっている。上場を果たすまでのこれから2年間(+α)、東証には忙しい日々が続きそうである。


■関連記事:
【東証、上場にあわせて不正決算に制裁金制度導入の検討開始】


(最終更新:2013/08/20)

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