チョコチョコ動く四角なミニロボット「ハコロボ」とは?

2007年05月08日 08:00

ハコロボイメージ[セガトイズ(7842)]では4月28日から、チョコのような四角い形をした小さなロボット『ハコロボ』の販売を開始している。価格は798円(税込み)から。ボタン電池1つ使用(同梱)。縦横2センチ四方の立方体のロボットで、ちょこちょこと小刻みに動くロボットペット。リラックマやモノクロブーなど、多彩なキャラクタとのコラボレーションや磁石を使ったりペーパークラフトを用いたままごと遊びなども提唱している。(【公式サイト】【1月発表時のリリース、PDF】)。

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「ハコロボ」はハコロボ本体とマグネット(磁石)入りボックス2つがセットになったおもちゃ。本体を平らなところに置くと、昔の漫画に出てくるようなレトロロボット風な動きを見せつつちょこまかと動き始める。

1円サイズのハコロボ。小さっ。
1円玉サイズのハコロボ。小さっ。
付属品のマグネット入りの箱を近づけると磁石の作用でスピードが速くなったり向きをコントロールすることができる。
付属品のマグネット入りの箱を近づけると磁石の作用でスピードが速くなったり向きをコントロールすることができる。

ハコロボ自身はそのままてくてくと歩くだけだが、付属品のマグネット入りの箱を近づけると磁石の作用でスピードが速くなったり向きをコントロールすることができる。またハコロボ同士がくっついたり離れたりする場合もある(磁石の磁力を活用している)。

4月28日には第一弾として、角型のロボットと「核家族」をかけた、家族の顔が描かれている「カク家族」、チョコレートになぞらえたペインティングをした「チョコラッター」、リラックマを模した「リラックマとキイロイトリ」、モノクロブーをデザインした「モノクロブー」、さらにはペットの家やロボットなどさまざまなテーマのペーパークラフト(ハコロボ本体やマグネット入りの箱にかぶせるためのものもある)をセットにした「クラフト」などが発売される。

公式サイトでは実際にハコロボがどのような動きをするのかが分かる実写の動画や、ハコロボの動きを利用したフラッシュゲームなどが用意されている。特に動く様子を映し出した動画は必見。「ちゃかちゃかちゃかちゃか」というチープなプラスチックス音と共に激しく振動しながら健気に突き進む様子や、磁力の力でぐりぐりと方向転換させらせれるようすは見ていていやし効果さえ感じてしまう。

ちょっとしたアクセント的インテリアやプレゼントにも良いかもしれない。ただ、サイズがあまりにも小さいので、片付けをしっかりしないと無くしてしまったり踏み潰す可能性があるのでくれぐれも注意しよう(笑)。

(最終更新:2013/09/08)

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