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一回30分、週2時間以上の運動で健康に・善玉コレステロールと運動量との関係が明らかに

2007年05月30日

一回30分、週2時間以上の運動で健康に・善玉コレステロールと運動量との関係が明らかに

2007年05月30日 06:30

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時節イメージ【読売新聞】が伝えるところによると、お茶の水女子大学の曽根博仁准教授と生活習慣病医科学講座の児玉暁研究員は「善玉コレステロール」について、「運動で増やすには一回につき30分以上、1週間に計2時間以上の運動量が必要」であることを明らかにした。アメリカの内科学雑誌に発表するという。

血液中の余分なコレステロールを回収する「善玉コレステロール」ことHDLコレステロールについて研究グループでは、有酸素運動とHDLコレステロールに関する25の研究論文のデータを分析。その結果、

■HDLコレステロールの上昇には
・週あたり900キロカロリーの運動量が必要。これは時間にして2時間以上の運動量。
(1時間の速歩きで300キロカロリーの運動量)
・運動一回あたりでは30分以上でないと効果がない。
・運動の激しさとは無関係。

という結果が導き出されたという。

足腰を鍛えたり体脂肪を減らすには「短時間の運動をこまめに」とも世間一般には言われているものの、「HDLコレステロールを増やすには、ウオーキングや水泳など30分以上のまとまった運動を週数回行う必要があるようだ」と研究グループでは推論しているとのこと。

曽根博仁准教授は代謝内分泌内科と元記事では表記されているが、筑波大学のデータでは【人間総合科学研究科(スポーツ医学専攻)博士】というデータもあり、スポーツ医学の専門家であるようだ。例えば2004年のシンポジウムでは「日本人の糖尿病患者には欧米で見られるような飲酒療法は効果がなく、運動療法が有効的である」などの【推論を発表するなど】、興味深い研究発表をいくつも行っている。

さらにお茶の水女子大内のデータでも糖尿病や各種肥満、生活習慣病と運動・食事療法に関する研究を続けていることが分かる(【関連ページ】)。

今回発表される曽根博仁准教授らの論文がいつ日本語で発表されるのか現在のところは分からないが、興味深い内容であることに違いはなさそうだ。


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