ゲームソフトランキング更新・コラボ大作がトップに

2007年04月07日 11:00

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2007年3月26日~4月1日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、今週計測週のトップにはスクウェア・エニックスのアクションロールプレイングゲーム『キングダム ハーツ II ファイナルミックス+』がついた。ディズニーとスクエニとのコラボレーション作品として有名であり、かつキャラゲーとしてもよく知られているが、キャラゲーにありがちな「キャラクターにおんぶに抱っこで内容は今二つ」というレベルのものではなく、見た目と共にゲームの内容そのものもよく出来ているとして、高評価を受けている。『II』と『チェインオブメモリーズ』の2タイトルが同梱されているお得感も人気の要因の一つだろう。

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第二位にはトップこそ奪われてしまったものの『無双OROCHI』が高ポジションに。「三國志」と「信長の野望」の時代の武将が一堂に会するという、歴史観も何もあったものではないが、やはり自分の知っている人物たちが画面内で活き活きと駆け回るようすは見ていて楽しいものがあるのだろう。『ガンダム無双』に続き、この『無双OROCHI』が好調なことで、こういう「なんでもあり無双」は今後色々なジャンルで登場するかもしれない。『国会無双』とか『国連無双』とか。うそ。

第三位にはニンテンドーDSがゲーム端末以外の可能性を見出していることをあらためて実感させられる『英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け』が。『えいご漬け』に続く「聴く×書く=身につく」英語トレーニングシリーズ第二弾。いわゆる英語学習用ソフトが、ここまで好調なセールスをはじき出すなど、一昔前は絶対に考えられなかった。『脳トレ』でDSの新しい使い方を提案し、高い品質のソフトを提供し続ける任天堂の勝利のあかしといえるだろう。

第四位は育成ロールプレイングゲーム『デジモンストーリー』の続編にあたる『デジモンストーリー サンバースト』が。モンスター数も前作の255体から総勢400体に笛、Wi-Fiシステムを使っての「しかけ」も数多く用意されている。キャラクタの愛らしさも○。同時に発売された『デジモンストーリー サンバースト』は、『ポケモン』における「赤」と「緑」のような関係。

今週は新旧年度をまたにかけた計測週のランキングとなったわけだが、新旧おりまぜたタイトルが上位を占め、非常に好ましい内容となった。大型タイトルこそ無いものの(とはいえトップの『キングダム ハーツ II ファイナルミックス+』はそれなりに売れている)、良作・市場に評価されているタイトルは好成績を出している。

これからの期間、市場そのものを引っ張るだけの集客力のあるタイトルが出ない限り、ソフト販売は閑散期に入るわけだが、そのような期間の中でこそ、各ゲームソフトの「真の実力」が発揮される。この時期に定番として売れ続けているタイトルならば、安心して他人に勧めることもできるだろう。


(最終更新:2013/08/17)

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