JR東の「キヨスク」が「キオスク」に

2007年04月05日 06:30

駅の売店イメージ【JR東日本(9020)】は4月4日、駅の売店の名前をこれまでの「キヨスク」から「キオスク」に変更すると発表した(【発表リリース、PDF】)。売店などを展開する子会社の名前が7月1日に変わるため。

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リリースによるとJR東日本では駅売店事業の「KIOSK」、コンビニエンスストア「NEWDAYS」、専門店を展開する「東日本キヨスク株式会社」が7月1日から「株式会社JR東日本リテールネット」に社名を変更。それに伴い、「キヨスク」も国際的な発音である「キオスク」に変更するという。変更日は社名変更の7月1日から。

なお、呼び方を変えるのはJR東日本だけで、他のJR管轄内では今のところ変更発表は行われていない。つまり7月1日以降は「書きかたはKIOSK、呼び方はキオスク、JR東日本以外ではキヨスク」という、かなりややこしい状況になる。

なお東日本キヨスクの売り上げシェアは2006年の見込みでは専門店が31%、NEWDAYSが35%、KIOSKが34%とほぼ三形態が均衡しており、特にコンビニ形式のNEWDAYSの伸びが著しいことがわかる。今後もその傾向は続くだろうが、キオスク・キヨスクが駅利用者にとって大切な場所であることには違いあるまい。

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