「食べ放題 一番なのは やはり肉」食べ放題の利用ジャンルは「焼肉」がトップで63.6%・口コミやネットで情報をゲット

2007年04月24日 08:00

焼き肉イメージ【マイボイスコム】が4月23日までに発表したところによると、「食べ放題」のジャンルでもっとも利用されるのは「焼肉」で、63.6%を占めることが明らかになった(【発表リリース】)。

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このアンケートはネット上で4月1日から5日の間行われたもので、回答者数は1万7261人。男女比は男:女が46:54。20代から40代までで83%を占める。

ベストジャンルは「焼肉」

「食べ放題」に行く頻度についての問いには「毎月一度以上」は1割未満に過ぎなかったものの、年一回以上は6割を超えている。毎月はともかく、「半年に1回以上」が半数にも満たないのは意外に少ないという印象もある。その一方、毎週「食べ放題にいく」と答えた猛者も0.5%(80人強)居たことには別の意味で驚かされる。

行ったことのある「食べ放題ジャンル」をたずねたところ、トップは第二位以下を大きく引き離して「焼肉」が63.6%を占めた。

「行ったことのある食べ放題のジャンル」
「行ったことのある食べ放題のジャンル」

イメージ的にも「食べ放題」=「焼肉」というイメージが強いのは当方(不破)だけではあるまい。また、焼肉食べ放題の場合、大抵においてスイーツやフルーツ、各種惣菜やごはんものなど焼肉以外の料理も用意されていることが多く、焼肉そのもの以外の料理目当てで食べにいけるのも高ポイントの理由だろう。

その一方で、「ケーキ・スイーツ」や「中華・飲茶」など、オシャレな料理も上位に位置しており、女性陣の健闘ぶりがうかがえる(筋肉質の男子学生たちが大挙してスイーツ食べ放題のコーナーであらぶる様子など想像したくもない(笑))。

普通の食べ放題にはもう慣れた!? 満足感は「そこそこ」

食べ放題の価格帯としては1000円から3000円までが8割近くを占め、料理の違いはともあれ「食べ放題」に出せるお金は一回あたり2000円前後だと考えている人が多数を占めていることが分かる。

また、一緒に行く相手としては「家族」「少人数の友達・仲間」が過半数を超えた回答を得ており、仲間内の憩いの場・時間として「食べ放題」を利用しているのが想像できる。あるいは「食べ放題で食べまくっている姿を恋人や大勢の知人には見せたくない」ということだろうか? 一方で「自分ひとり」という回答も3.9%ほどおり、色々と複雑な心境が見て取れる。

一方、満足度については「やや満足」が40.2%、普通が「38.7%」と、「それなりに良いのでは」と考えている人が8割近くを占めている。

「食べ放題」の満足度
「食べ放題」の満足度

この回答と「お店を選択する際に重視する点」のランキングをあわせて考察してみる。

「食べ放題」の店の選択の際に重視するポイント
「食べ放題」の店の選択の際に重視するポイント

「美味しくてたくさんの料理があって価格が安い」店を選んだのにも関わらず「満足度はそこそこ」ということは、それらのポイントがまだまだ満足し切れていないか、あるいはそれ以外の視点で他の店舗や料理にかなわなかったところがあるということになる。

価格やメニューの量は店のスペースやキャパシティの問題もあり、単純に解決できる話ではない。と、なると「これ、本当に食べ放題の料理なの!?」と驚かせるような美味しさの料理を提供するなり、「補充」「店舗の雰囲気・展望」「待ち時間」「接客・サービス」など、料理そのもの以外の点で他の店舗と差をつければ良いことになる。そうすれば、お客に「大満足!」の太鼓判を押してもらえる可能性も増えてくると思われる。

お店の情報はやはり口コミ

最後に「食べ放題」の情報はどこから手に入れるかという問いに対しては、過半数が「友人・家族などからの口コミ」だった。

「食べ放題」の情報をどこから手に入れるか
「食べ放題」の店の選択の際に重視するポイント

ネットでの通販と違い、「食べ放題」の情報の場合には実際に自分自身がその場に赴かないとサービスの利用ができない。自分の行動範囲内の情報でないと意味がないのだから、手身近な情報を入手しうる「口コミ」や「フリーペーパー」(地域紙などがメインと思われる)が上位を占めるのは当然といえるだろう。

また、「食べ放題」の店舗に一緒に行く人からその店の情報を教えてもらう(例えば「あの角に新しい食べ放題の焼き肉屋ができたんだ。行ってみる?」「お、いいね。週末に行ってみようよ」という具合)というシチュエーションも大いに考えられる。これも「口コミ」の数が多い一因だろう。

最近では地域別のデータ収録と検索機能を兼ね備えた、ネット上の店舗サービスも充実してきており、自分の近所の「食べ放題」情報を手に入れることも容易になった。ただ、やはりまだ3割程度しか利用されていないのが実情で、今後機能充実や便利性の向上、使用シチュエーションの再検討など、利用度を高めるためにはさらなる努力が必要と思われる。

いやしの場、「食べ放題」

かつては「食べ放題」というとサラリーマンや学生がモサモサと食いまくるいというイメージか強かったが、最近では主婦やOLなども寿司やスイーツ、レストランなどのランチメニューなどを利用する形で、利用することが多くなってきた。サービスを提供する側も原価を出来るだけ抑えて「お得に見えるが実は料金分を食べるのは難しい」仕組みにしたり、サイド別料金メニューの提供や、赤字覚悟で集客効果を狙うなど、色々な意図のもとに「食べ放題」を実施するようになった。

また、ニーズの増加に伴い(あるいはニーズの増加をあおる形で)各情報誌も定期的に「食べ放題の店舗」の特集を行うようになったし、「食べ放題」を特集した号や別冊は売行きが良いとも聞く。単に「貧乏性」というだけでなく(笑)、皆で歓談しながら食べ放題の店で好きなだけ食事をする、というのが一つの「癒(いや)し」の時間として定着しつつあるのだろう。

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